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抗菌×健康

こんにちは。
健康和食 月船のあもです。
今回は、日頃から感じている
抗菌=免疫力up???についてお話致します。

医療の知識などはないので、
あくまでも一個人の意見です。

※療養中などで免疫力が低い方、もともと
犬や猫にアレルギーをお持ちのかたには
オススメしておりません。ご注意ください。

子どもの頃から犬や猫を飼っていると将来的に喘息になるリスクが低下する(米国微生物学会)

って聞いたことありませんか?
これってどういうことなの??

それは、私たちの身体に共存している
《微生物》が免疫力と深い関わりがあるからなんです。
日頃はバイ菌と言われて嫌われることが多い細菌やカビ類ですが、これらなしに人間の生活は成り立ちません。

ヒトはこの世に生まれ出てから
微生物(細菌)との共存がはじまるそうな。

私たちの体には100兆個を超える数の微生物が存在するといわれており、人体を構成する細胞の数が約37兆個ですから、それより多くの微生物と生活していることになります。その多くは人と共生関係にあるので、通常は体に害を及ぼすことはないそうです。

特に腸に沢山いますが、見えないだけで皮膚にも沢山いるみたいです!

ヒトの体内外から栄養を摂取した微生物は、お礼に私たちが欲しいモノを出してくれます。

その、欲しいモノとは、微生物が私たちの体内外からいなくなってしまうと、私たちの生命活動も終わりを迎えるくらい重要なものなんですが、

その一つに、免疫があります。

共生している微生物は、人体の免疫システムと連携し、人に危害をもたらす可能性がある感染症から私たちを守ってくれます。

ですが、現代の風潮では、
“ばい菌、病原菌”などと全ての微生物が
一緒くたになっていることから、殺菌、除菌、抗菌が正義のようにうたわれています。

ですが、微生物は敵もいれば、私たちを守ってくれる“大切な仲間”もいるのです。

幼少期に微生物(細菌)などを全く排除してしまい、影響を受けない環境にいる子供は、成長とともに、免疫力が形成されにくいと言われています。

なので、動物を飼えなくても、動物園など、動物が多くいる場所に、小さいころから行っていると、ある程度の免疫力がつくとも考えられています。あとは、微生物の宝庫、泥遊びも大切な健康法みたいです。私が通っていた保育園は泥遊びを思い切りさせてくれるところでした。今のお子様はどんな環境なんでしょうか。以前よりは泥遊びは減っているのかもしれません。

そして、赤ちゃんや子供だけではなく、私たち大人も、過度に衛生面を気にし過ぎるとかえって免疫力が下がることもあるそうです。

もちろん不衛生をオススメしているわけでありません。抗菌対策も時と場合によりとても大切です。

ですが、これだけ衛生的になった世の中でアレルギー患者は増える一方だというのは、ほかの要因があるにせよ、このことも関係していると思えてなりません。


今後は、自分の身体であって、自分の身体だけでは生きていけないことを認識し、お互い気持ちよく共生することを目指すと、より健康の本質に近づけるのではないでしょうか。

無休に無給で働いてもらっている
微生物にストライキを起こされる前に
意識を変えていきませんか♩

では今日はここまで。

いのちのごはん月船
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