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2024年3月10日、魚座新月。考えるより、感じろ♪

 2024年3月10日、魚座で新月を迎えます。

 新月は、次の満月に向けた「種蒔き」「スタート」のとき

 
 と、言いつつも・・

 魚座は12星座最後の星座

 この魚座新月から次の牡羊座新月までの1ヶ月は、一年のスパンで見たとき、最後の浄化期間とも言えます。

 今回の新月が、私たちにどんなことをもたらしてくれるのか、星から読み解いてみましょう。


1.  今回の魚座新月の意味

 今回の新月は、魚座20度(数え度数21度)で起こります。

 サビアンシンボル(※1)では、「小さな白い羊と子供と中国人の召使い」。

 これは、直感に従って自由に生きていくことを意味します。

 自分の心と体、そして直感を研ぎ澄まして、バランスよく、本当の意味で伸び伸び生き始める、そんなスタートのとき。

2.  今回の魚座新月がもたらすもの

 他の天体の位置関係からも、読み解いてみましょう。

2-1.  海王星と土星の位置から読む
 今回の新月に、「夢と理想の星」海王星と、「現実化の星」土星がほぼ重なっています。

 大きなサイクルでみると、この魚座新月シーズンは、冒頭で触れたとおり、次のサイクルに向けた振り返り、浄化期間。

 特に、中長期に渡り、取り組んできた夢や理想の現実化において、ちょっと行き詰まりを感じていた人も少なくないかもしれません。
 
 作戦をこねくり回すのをいったん手放し、今は、直感に頼ってみると、道がひらけるよ、と星々たちが教えてくれています。

2-2.  天王星と木星の位置から読む
 そして、さらにさらに朗報。
 「改革の星」天王星と、「チャンスの星」木星が揃って、この新月に調和の位置。

 今キャッチする直感は、良い意味で、今までのやり方を覆してくれるようなブレイクスルーとなり、のちのち幸運のチャンスとなり得ることを示唆してくれています。


3.  さいごに・・・

 今回の魚座新月の星の配置の特徴として、ホロスコープ上のディセンダント(※2)という「人間関係、パートナーシップ」などを表す位置に、天体がとてもたくさん集中していることが挙げられます。

 新月を作る、太陽と月、そして海王星、ちょっと離れた土星、最後に水星・・と、5天体も。

 今回、鍵となる「直感」は、人との出会い、もしくは、人でなかったとしても、これからの自分にとってかけがえのないパートナーと呼べるような趣味、学び、事柄に、ビビビッとくる予感がしますね。

 運命の人、運命のものとの出会い。

 ぜひ、意識してみてください。

 今は、考えるより、感じろ♪  

です。(笑)

 そうすることで、スルスルと紐解けていくはず!

 どなたにとっても、この魚座新月が良きタイミングとなりますように♪


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(※1)サビアンシンボルとは、ある女性詩人のチャネリングをもとに、12星座1度1度の意味を詩文のようなキーワードで表現したもので、のちに、占星術家によって、研究が進められ、体系化したと言われています。

(※2)ディセンダントとは、ホロスコープ上では7ハウス(人間関係、パートナーシップの部屋)の始まりの地点。星読み的には、人との関わり方やそこから学ぶ意味などを読み解くことができる、ホロスコープ上の感受点(重要なポイント)。


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