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2024年1月26日、獅子座満月。“オトナなワタシ”を脱ぎ捨てよう

 2024年1月26日、獅子座で満月を迎えます。

 満月は、前回の新月で撒いた種の「収穫」「見直し」のとき。

 今回の獅子座満月が私たちにどんなことをもたらしてくれるのか、星から読み解いてみたいと思います。


1.今回の獅子座満月の意味

 今回の満月は、獅子座5度(数え度数6度)で起こります。
 サビアンシンボル(※1)では、「時代遅れの女と最先端の女」。

 これは、今まで認識してこなかった周囲を意識し始め、周囲とのギャップに(良い意味で)気づいていくことを意味します。

 そこから、他人とは異なる「自分」を改めて表現したい!「自分らしく」ありたい!と気付き、より「自分らしさ」を追究しているけるときとなりそうです。

2.今回の獅子座満月がもたらすもの

 他の天体との位置関係からも、読み解いてみましょう。

2-1. 太陽の位置から読む
 満月を一緒に作る太陽は、水瓶座5度(数え度数6度)に位置します。
 サビアンシンボルでは、「ミステリー劇の演技者」。

 これは、社会に適応するため、求められる役を演じ切ることを意味します。
 
 上記満月を合わせて読むと、今まで内に秘めていた「自分らしさ」を表現していきたい一方で、周囲の目が気になり、波風立てずに今まで通りそっとしておこうか・・・といった気持ちで揺らぐ、そんなタイミング。

2-2. 木星と冥王星、火星、水星の位置から読む

 でも、そんな太陽に、先日水瓶座入りしたばかり(※2)の「破壊と再生の星」冥王星がぴったり寄り添って、「今は」そんな処世術より、「自分」を出していこうぜ!と強烈に背中をドンと押してきます。

 また、牡牛座にある「拡大と発展の星」木星も、「自分の本心」にとって心地よいものを選択していこう!とアドバイス。

 さらに、極めつけは、「情熱と行動の星」火星と、「思考とコミュニケーションの星」水星も、山羊座でしっかりタッグを組み、そう(自分を出していく)と決まれば、うまいこと周囲とバランスをとりながら、自分を表現する術を見つけ、一気に進めよう、とスタンバイをしてくれています。

3.さいごに・・・

 「自分らしさ」を表現したい!
 今、顕在的にそう自覚していない場合は、まず、「自分の内なる声」に耳を傾けてみましょう。

 深くふかく掘り下げた先には、「自分らしさ」案件(笑)に、たどり着くかもしれません。

 世の中の普通や、周囲に求められる役割・・、
そう、いわゆる、“オトナなワタシ”を脱ぎ捨て、「自分らしさ」を思いっきり表現していく・・

 まさに、「個」が自律して活躍していく、風の時代本格化に向けての準備。

 どなたにとっても、この獅子座満月が良きタイミングとなりますように!


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(※1)サビアンシンボルとは、ある女性詩人のチャネリングをもとに、12星座1度1度の意味を詩文のようなキーワードで表現したもので、のちに、占星術家によって、研究が進められ、体系化したと言われています。

(※2)先日の冥王星水瓶座入りの記事はコチラ。



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