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ラン後に食べる日本海の採れたて天然ワカメが絶品だった

前回の記事で、最近北国へ行き耳をしもやけにして帰ってきたことを書きました。ほんと、寒かったんです。

たとえば、朝食前に走りに出た日。気温は5度ぐらい。途中から雨が降り出しました。手袋をしても寒いなと走っていたら、見通しのよい場所に出た瞬間、強烈な風が前から吹いてきました。

雨、低温、暴風。
きつい!と思いながら目標としていた場所まで行こうとしたのですが。

さらに風が強まり、帽子が飛ばないように脱いで手に握りました。そうしたら、右の前方から雨とともに猛烈な風が吹きつけてきて、頭の中まで急速冷凍されていくような感覚に。これはまずいと直感し、数百メートル先の目的地まで行くことを断念して即座にUターンしました。走り終えてからもしばらく頭がガンガンしていました。

北国では3月末でも甘くないぞと思い知らされた一方で、おいしいものも食べてきました。

うれしかったのは採れたての天然ワカメ。現地に住む知人の知り合いが漁師さんで、ちょうどこの時期に採れるワカメを頂戴しました。

肉厚で立派。養殖の採れたてワカメは食べたことがありますが天然のものは初めてです。

泊まった場所に小さなキッチンがついていたので、そこで塩抜きしてから湯通しして、醬油をかけていただきました。

新鮮で歯ごたえがあって、ほんとに美味。幾らでも食べられそうでした。

特においしかったのがワカメの根元、メカブの部分。ここは栄養も特に豊富らしく、味もコリッとした食感も絶品でした。

ランニングで寒い〜と帰ってきて、暖房をつけた室内でワカメやメカブを味わうという日々。ほんの数日でしたが、普段とはちょっと違う暮らしとランをしてきました。


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