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「猫様のクチバシ」閑話休題

別に小説を書いているわけではないのに、閑話休題とか使って良いのだろうか。
よく分からないが、また、本が読み進まない。
読みたい気持ちはあっても、頭に入って来ない。
今月読みたかった三冊と1月から読み進まない一冊。

「春風落月」阿川弘之
「養生訓」貝原益軒
「テレーズ・デスケルウ」フランソワ・モーリアック
「一橋桐子(76)の犯罪日記」原田ひ香

面白くないのではない。
読み進まないのだから、面白いか面白くないのかも分からない。

とりあえず今は、仕方ないから巻末のモーリアックの年譜を見ている。
遠藤周作さんのエッセイを読んでいて、今更ながらフランス文学の翻訳をされていたと知り、その翻訳が読みたくなって買ってみた。
興味深いのはモーリアックが第一次世界大戦で看護兵として従軍したということだ。
医師ならともかく看護に男性は当時の日本でありえたのだろうか。
第一次世界大戦の状況が知りたいけれど、それについての本を買っても今読む気がしない。
無駄なお金になりそうで、怖い。

今手元にある本もどれも読み終わらずに、3月になってしまいそうだ。そのうちに読んだか、読んでないかわからなくなるかもしれない。

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