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「雨の日にしたいこと」第一回 思い切って捨てちゃうパスタ?

noteをはじめて4年目。長らく自炊シリーズに共通のタイトルなしで来ました。
統一感を持たせたいと思いつつ、お菓子やハーブなど分けてタイトルを付けてもマガジンが増えて管理が難しい、、、。出来れば去年はじめたようにこの曜日は家の中の活動について記事!という風にしたいなと考えて、このタイトルにしました。
そして、庭の活動はまた曜日を分けています。

自炊するということは、おうちにいるということです。
第一回のこの料理を作った日は、アレクサに聞いたところ薄曇りの天気でした。
天気がすっきりしないと外に出ないので、「お天気が良くないな」と思いながら、一日を通して雨や曇りだったか判然としません。

今日のメイン食材

開いた芽キャベツ

写真では分かり辛いでしょうか。
葉が開いて緑が濃いです。
つまり葉っぱがあまり柔らかくないんですね。
冬は薄曇りの日が多い上に、霧が出る日も多いので栄養の方はどうでしょうか。
緑が薄い方が栄養たっぷりだと聞きます。

固い野菜はサラダにするか、パスタにする?

無農薬でも虫に食べ尽くされないのは良いのですが、葉っぱが少し硬いとなると火を通すべきかなと思っちゃいますよね。特に私はお腹が弱いので。かと言って、茹でてしまうと食感がなくなるのも寂しいかな?と思い、とりあえずトマトと炒めてみました。

トマトも冬は実が固い気がしませんか。
上にも下にも十字に切れ目を入れて、湯むきして刻み芽キャベツと炒めました。

オリーブ油とニンニクでトマトと芽キャベツを炒めながら、完成図が見えないなとトマトを茹でた鍋を見ました。
トマトを湯がいただけでお湯を捨てるのはもったいない!
塩を入れて、気づいたらパスタ麺を茹でてました。
トマトの前に茹でたかぼちゃは火の通りが悪かったのでさらにレンチンしました。
炒めていたフライパンは一旦火を止めて、かぼちゃのサラダ作り。
中身をくり抜いて、ニンニクと味塩とマヨネーズで和えます。マヨネーズは少なめに。
かぼちゃの皮は食べられますが、いくらおいしくて栄養があっても消化に少しでも負担がかかるものは遠慮したいです。
皮はフライパンで潰したトマトの芯?と一緒に捨てました。
ゴミ処理機で堆肥にしますから、土にかえります。もちろんゴミ処理機に入れない生ゴミもよく出ますが、植物のゴミはある程度見逃してもらいたいです。
卵の殻は取っておいて植物を育てるのに使っています。ここ数年、卵も値段が上がって殻ももったいなく思えています。

固い野菜は丸ごと食べないのではなく、固い部分は思い切って捨てちゃおう!というのが今年の私の方針です。皮が美しく美味しい野菜は多いですが、やっぱり固いですから。

野菜のみのパスタにしたのは、コストコで買ったオレンジチキンを添え違ったからです。あっちもこっちも肉はいらない。noteをはじめて自炊が増えたので、少しでも成長した自分を目指して、今後はシンプルで私にあった料理をするつもりです。凝らないんじゃなくて、食べて作って後悔しないものを作る前に目指すのです。

パスタも肉も油がありますから、メインは洋食ですが、母が作ったラッキョウ漬けとそれに使ったラッキョウ酢でつけた梅を添えました。ラッキョウ酢はいわゆる三杯酢なので甘さがあります。この梅も甘さがほどよくて本当に美味しいです。
母もあまり食べられない体質ですが、まだまだ母の腕前には及びません。
しかし、腕前を気にするより雨の日を少し明るくする気持ちで料理を楽しみたいと思います。

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