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ここ4年間のサラリーマン生活について①

1年目

元々国際的な仕事がしたいと考え、商社を希望してぃしたが業界的に合わなかったのか全く書類が通らず少し趣向を変えて海外拠点の多い物流会社に焦点を当てることを決断しました。

この判断が功を察したのか、1社目は国際物流を手掛けるフォワーダー系の会社に就職しました。

また学生時代には外国語を専攻していたこともあり、
配属先は国際課といういかにもな部署でした。

というよりか内定者会を通し、部署希望のヒアリングがあり、部署名のみでここにしようと決めていました。

ただ入社してみるとB/Lという海外輸送に必要な書類を作る毎日で業務に全く興味が持てませんでした。

物忘れが多く、書類整理が得意ではない私はよく大切な書類をなくしていつもヒヤヒヤしていました。

私が重要な書類をなくし、(確かベトナムだった気がする)海外政府から30万円ほどの罰金を請求されるような大きい失敗をしてしまったことがあったが上司は「1回失敗したし、もう覚えたやろ」とあまり責められることはありませんでした。

もうクビでも仕方がないのではないからと考えていた当時の私にとって救いの言葉でした、、、

学び
・失敗することは怖いことではない。
・失敗した際は必ず報告すること。など…

今思い返してみるとたくさん学ばせてもらったことは
多かったです。

そしてすいませんでした。  

そんな会社ですが、何もせずとも40〜50代で600万ほどは貰えるいわゆる古き良き日本企業でした。

初めての評価査定を聞き、たしか月2000円アップのゆるやかなカーブで上がっていく会社に自分が目指してる給与水準には何年たったら届くのだろうと感じ退職を決意しました。

今思うとあまりには早い決断でした。
もっと先輩や、上司に給与の上がり幅など聞いておけば良かったです。

今でもたまーに年功序列で給与が上がっていく環境はとても素晴らしい環境ではあったのだなと思います。


学び
・周りの先輩、年上の話を聞け

もっと稼げるビジネスマンになりたい、そう感じて日本の古き良き会社を退職することになりました。




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