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【自家製パンチェッタ】おうちで作る本場カルボナーラ😋

久々に、少し凝った料理を挑戦してみました。

自家製パンチェッタで作る

「本場のローマ風カルボナーラ」

です。生クリームは使いません!

なお、パンチェッタ作りは以前紹介した記事の通り、
約10日間かけて作ってみました。

今回もいい具合に仕上がりました😋

とても簡単に作れるので、是非是非おすすめです。

では、パスタ作りに参りましょう!

1.材料

■ パスタ1.6m:80g
■ パンチェッタ:80g
■ たまご(全卵):1個
■ パルメザンチーズ:10g
■ 黒胡椒:10ガリ
■ 茹で汁:大さじ3杯

2.手順

(1)パンチェッタを炒める
(2)たまご、チーズ、黒胡椒を合わせる
(3)パスタを茹でる
(4)茹で汁と(2)をフライパンに加える
(5)弱火でソースとパスタを合わせる
(6)温めたお皿に盛り付ける

3.実践

(1)パンチェッタを炒める

かな〜り分厚目にカットしたパンチェッタを、
フライパンで加熱します。

分厚くカットした理由は、パンチェッタの旨みをダイレクトに感じたかったからです!

(ベーコンでも美味しく作れます)

ここで、注意したい点が3つ。

■ 弱火でじっくり油を引き出す
 ⇨ 美味しい油が湧き出てきます。
■ フライパンを動かさない
 ⇨メイラード反応(焼き目)で旨みが出るためです。
■ 炒め終わったらフライパンを冷ます
 ⇨たまごが固まらないようにするためです。

以上の点に注意しながらじっくり火入れをすると…

こんがりと焼けて、油がじゅわじゅわ出てきました😋

これだけでも美味しそう…。食べたい…笑

火入れはこの程度にして、
フライパンを冷ましておきます!

(2)たまご、チーズ、胡椒を合わせる

味の元となる、たまごソース作りです!

卵黄と卵白が完全に一体化するまで、
混ぜ合わせておきます。

黄身と白身では固まる温度が異なり、
たまごがボソボソになることを防ぐためです!

(3)パスタを茹でる

沸騰したお湯に対して、1%弱のお塩を加えます。
(今回は、水1.5ℓに対して塩10gほどです。)

味見をして、
お味噌汁くらい!
と覚えておきましょう笑

カルボナーラの場合、チーズやパンチェッタの塩味が強いので、気持ち薄いかな〜
くらいがちょうどいいことに気づきました。

鍋にパスタを入れます。

綺麗に投入できました!笑

表示時間の1分前を目安に、パスタを揚げます。
(今回は9分茹でだったため、8分くらい)

フライパンの中で、
パスタと合わせる時間も考慮するためです。

(4)茹で汁•たまごソースを加える

パンチェッタの油、麺の茹で汁(大さじ3杯程度)を加えて混ぜ合わせます。
無理に乳化させなくても、大丈夫かと思います。

この時点で、フライパンが熱々でないことを確認し、
たまごソースを投入しましょう!

(5)弱火でソースとパスタを合わせる

フライパンの底や周りからたまごが固まってきますので、ゴムベラを使用して混ぜ合わせると良いと思います!

最初はシャバシャバです。

だんだんとソースにとろみが出てきます。

絶えず混ぜ混ぜし、
たまごが固まらないように注意しましょう!

そして…

パスタとソースがいい感じに絡み合ったら、完成!
綺麗な黄色ですね😋美味しそう…。

盛り付ける間にもソースは固まりますので、
少し緩いかな〜くらいがぴったりです。

(6)温めたお皿に盛り付ける

最後まで美味しく食べるコツ!

お皿は、事前に電子レンジで温めておきます。

冷たいお皿だと、下の方が冷めてしまう可能性もありますで、一手間加えておきましょう。

盛り付けたら、仕上げに黒胡椒、パルメザンチーズを振りかけて完成です!

4.実食

麺がソースと絡み合って、
ちょうど良い具合に仕上がりました!

パンチェッタとの相性も良く、
激ウマ本格カルボナーラの完成です!!

生クリーム使ってないから実質カロリー0♪

5.まとめ

うまく作れたのは今回が初めてです😂

卵がボソボソになったり、
逆に少しシャバシャバしたり、
塩気が強すぎたり、、、

いろいろ失敗を重ねて、
今回のレシピに辿り着きました!

本当は、パルミジャーノレッジャーノやペコリーノロマーノなど、チーズにも拘りたかったのですが、自宅にはありませんでした笑

ただ、パルメザンチーズでも本当美味しくできます!!

もし興味のある方は、パンチェッタ作りも一緒に、
作ってみてはどうでしょうか😋

凝った料理も、とっても楽しいです!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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