コパアメリカ決勝 ブラジル vs ペルー

こんにちは。

阿久津佑真です。

今日はコパアメリカ決勝のブラジル対ペルー試合分析をしたいなと思います。

この対戦は予選でも見られた組み合わせだったので、お互いその試合の分析をした上での対戦になったと思います。


まず、前の試合との一番の違いとしては、ペルーの守備の仕方です。

4−4−2から4−2−3−1に変更することで、中盤の数的不利をなくすこと
・この大会、ブラジルの攻撃の起点となっていたダニアウヴェスにボールを持たせないためにブラジルの右サイドを切って守備をすること

だと見ていて感じました。

もし出させてしまったとしても、縦を切り、前進はさせないようなイメージで守備をしていました。

そしてその守備が崩れたのがブラジルの先制シーン。
カゼミロがアフターを受け、倒れたことでペルーの選手とブラジルの選手が足を止めたが、プレーオンと主審が判断した場面。
ダニアウヴェスがボールを受けた時にけれると判断したジェズスがデスマルケを入れて背後へ。それまで縦へのボールが配給されていなかったので今までと同じようにディフェンスラインがアップ。そこを見逃さずダニアウベスが背後へフライスルーパス。慌てたペルーの逆SBが中に絞り、コウチーニョについてしまいエベルトンがフリーでシュート。

今まで徹底していた縦切りが甘くなったことから生まれた対応ミス
この後はうまく持ち直して対応できていたと感じます。

ブラジルの攻撃の仕方としては、フェルペルイスからサンドロに変わったことで左サイドの攻撃力がアップ。そこがペルーの誤算だったところだと思います。

ダニアウヴェスを吸収し、サンドロを上げる3−3−3−1のような形。
コウチーニョとアルトゥールを前向きにボールを触らせるようなスタイル。
その二人がフリーでない場合はサンドロがさらに高い位置を取り、クロスを上げていくような戦い方をしていました。


後半からはペルーが点を取りに行くため、前を二枚にして守備をし、アンカーの選手が攻撃の芽を摘みに行きファールでも止めに行くというような形だったが、途中からジェズスが退場したことにより、その形がBestのように感じました。

ブラジルは一人かけてからは4−4−1ブロックで外に出させる守備を徹底していました。
攻撃ではリシャルリソンを入れ、ワントップに当てるポストプレーを開始。守備に追われていたのでそういう場面は少なかったですが、無駄なパスはせず淡々とつけて行く感じ。

その後は戦術的な変化はなく、ブラジルは守備に、ペルーは攻撃に重きを置き戦う形に。

私から見た分析としてはこのような形となった。

予選があったからこそ、変化を見れた戦いとなったので、面白い分析ができたなと感じました。

8月から各国のリーグが始まり、多くの試合が見れるので、もっと多くの分析をできるようにしていきたいと思います。


この記事を見てくれた皆さん、ありがとうございました






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JAPANFOOTBALLの革命家“Yuma Akutsu”

京都の大学で三年生をしています。保健体育の教師になろうと思っていた。しかしある本に出会い、自己分析を始めると本当にしたいのはFOOTBALLに関する仕事だと気付き、人脈を広げるため・情報を集めるための行動の仕方を只今絶賛模索中。戦術家になる。 本にどハマり中。
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