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思ひ出

FDになって、2年半。

毎日、止まらない吐き気や下痢に苦しみ、悲しみ、絶望を感じ…

もう死ぬしかないって強く感じていました。

【死】が唯一、私に残された救われる道、希望の光だったのです。

でも、今は少し前向きな気持ちで過ごすことができています。

セカンドオピニオンでの先生の言葉を聞いたから。

精神科のセカンドオピニオン|yume20200902 #note https://note.com/yume20200902/n/n34c38e6c19dd

この2年半、たくさん泣きました。

カミソリで自分の腕を切りました。

何度も何度も…

本当に死のうと思ってたから、遺書を書きました。

首吊りに備えてオムツと睡眠薬を用意しました。

飛び降りに備えて、確実に死ねる場所を必死で探しました。

リュックにたくさんの安定剤と睡眠薬を入れて。

2年前は毎日、病院へ行き、点滴をする日々でした。

なかなか刺さらなくて、何回も刺されて。

もうすぐ私の誕生日なのです。

去年の誕生日は死のうと思って、近所のマンションに行きました。

7階じゃ確実に死ねない。

でも当時の私は知識がなかった。

マンションに着いて、中に入るとオートロックでした。

諦めました。

最近、知ったのですが、そのマンションには外階段がありました。

死ねるか分からないけど、外階段から飛び降り可能でした。

あのとき、知っていたら、私は飛び降りてたのかな?

入院は4回しました。

入院生活はつらかったです、さみしかったです。

孤独でした。

1ヶ月半、下痢がひどくて、1日3回くらいしてました。

朝起きて、すぐ水下痢をするのです。

たぶんストレスだったのかな?!

地獄の中を生きてきた2年半でした。

でも、その中には、思い出があるんです。

たのしい思い出ではなく、つらい思い出。

忘れてはいけない。

この思い出も
私の人生すべてだから。