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1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、4月は

こんばんは。ゆめちゃです。
耳と目と鼻と口の数が山崎賢人と同じことで有名な、ゆめちゃです。

ゆーてますけど。
年度も変わったことだし、またnoteぼちぼち書いていこうと思ったので、書いております。
何なんだろうね、あの「note書きたいな、書かなきゃな」って感覚。誰に頼まれたわけでもないのにね。わかります?


今日は、4月の話。もう4月も折り返しだとか気にしない。

どこかのだれかがこんなことを言っていた。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」
これは、年明けからの3ヶ月は、あっという間に過ぎ去ってしまうものだから、しっかり噛み締めるんだよ、みたいなメッセージなんだとか。
「そうかもなぁ」なんて安っぽい感覚を覚えつつ、同時に「じゃあ4月は?」と思った。

思うに4月は、「知る」月じゃないかと思う。
環境が変わって、初めて出会う人を知る。
肩書きが変わって、新たな責任を知る。
後輩ができて、自分の成長を知る。
そんなふうに、ガラッとまわりが変わって、それにつられて自分も変わって、色々なことに気づく月、それが4月なんじゃないかな、なんて思った。

そして今年の4月は、例年より気づかされることが多い。
一番はやっぱり、コロナウイルス。緊急事態宣言で、気軽に外を出歩けなくなって初めて、当たり前に外出できるありがたみを知った。仕事がテレワークになったことで、実はあんまり必要なかった仕事や、本質的な仕事を知った。意外と家にいても生きていけることも知ったし、それは外でインフラを守ってくれている人たちのおかげであることも知った。
幸か不幸か、去年までは想像もつかなかったようなたくさんのことを、今は知っている。それは僕だけの話じゃなくて、世界中の人々が2020年の4月を知ったことで、これから世界は大きく変わっていくんだろうなって思う。

とまあそんな毎日だし、いつだって当たり前のことは失ってから気づくものだし、明日のことは全くもってわからないしで不安が絶えない日々だけど、そうは言っても仕方がないから、今日に目を向けて生きたほうがいいよね。…っていうこともほら、知れてよかった。

これを読んでいるあなたも、もちろん僕も。今日大切に想える人が明日も変わらずいてくれるかはわからないし、今日できていたことが明日も当たり前のようにできるかはわからないんですよね。

だから、いつも以上に今日を愛しましょ。普段なら素通りしてしまうような些細なことにも目を向けましょ。そうして知らなかったことをたくさん知って、それを自分の糧にして、強く生きていきましょ。

それと「知る」繋がりでもうひとつ。
足るを知る年にしたいな、なんて思うゆめちゃです。
あるものに目を向けて、ないものねだりをせずに、生きていきたい。

みなさんは、最近なにか新しく知ったことはありますか。


Twitterやってます。


#エッセイ #4月 #日常 #生き方 #ライフスタイル #言葉 #新型コロナウイルス

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