見出し画像

ゲスト講師 アニメ演出・監督 上田芳裕さまをお迎えしてワークショップを開催しました!

夢波サロンオーナーの幸田夢波です!

先日、アニメ演出・監督の上田芳裕(うえだ よしひろ)さまをゲスト講師にお迎えしたワークショップが無事終了いたしました!

上田芳裕さん プロフィール

関西学院大学を経て、東映に入社。
アニメ「Dr.スランプ アラレちゃん」のラスト2話で初演出を務め、ドラゴンボールは1986年の第7話から演出として参加、1997年のドラゴンボールGT最終回まで絵コンテを担当。
10年以上続いたドラゴンボールシリーズで最も多く演出を担い、日本で最も『悟空』という漢字をたくさん書いたひとり。劇場版「ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴」(1993年)、「ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ」(1994年)では監督を務める。

神戸新聞NEXTより引用

普段なかなかスタッフさんとじっくりお話しできる機会がないので、私も知らない業界の話がたくさんでとても勉強になりました。

自分が新人の頃に知りたかった話がいっぱいで…笑

ご参加いただいたみなさま、上田芳裕さん、本当にありがとうございました!


上田さんをゲストにお迎えした経緯

なかなか知ることができないアニメ制作の裏側のお話にみんな興味津々

夢波サロンでは、これまでゲストを2回お呼びしております。

ゲストをお呼びしたワークショップを行っていることをTwitterでも発信しておりますが、それを見た上田さんになんと「行ってみたいです!」とお声がけをいただきました。

上田さんは私が小さい頃に父からDVDを借りて見ていたドラゴンボールやDr.スランプ アラレちゃんを手掛けられていた大御所スタッフさんです…ご連絡を頂いた時は飛び上がってしまいました。


事前にめちゃくちゃ緊張しながらも一度打ち合わせをさせて頂き、ワークショップにお招き致しました。(ほんとうに緊張した)


ただ、絶対にメンバーさんにとって良い機会になる、と確信がありました。

私自身、声優業界に入ってから「スタッフさんとなかなか仲良くなれない…もっともっとアニメの制作の過程や、その中で自分に求められていることを知りたいのに、関わる人が多くて時間にも制約があって、難しいなぁ…」と思っていたのです。

サロンメンバーさんの中には新人声優として頑張っているメンバーさんもいらっしゃるし、
業界が全く違ってもクリエイティブなお仕事をされている方もたくさん。

上田さんのお話は絶対に良い刺激になるはず…!と思ったのです。


一緒に何かを作ることに求められるのはコミュニケーション能力

今回の上田さんのお話の中で一番のキーワードは「コミュニケーション」だったんじゃないかと思います。

一緒に何かを作る、そのためにはコミュニケーションが必要。

自分がやりたい仕事をする、そのためにもコミュニケーションが必要。


上田さんのこれまでのご経験を聞いたら、いつも真摯に熱を持って人と向き合って来られた方なんだな、と感じました。

何より行動力がすごい。

やりたいと思った時のその熱量、そしてその熱量を体現する行動力。

これこそが「好きで、その仕事をやる」ということなのだなと感じました。


強く印象に残っているのは「コミュニケーションが元々苦手でも、ちゃんと鍛えればコミュニケーション能力は身につけられる」というお言葉でした。

(あまりコミュニケーション能力に自信がない私も勇気づけられました笑)


終始温かく、楽しくお話ししてくださった上田さん

ワークショップ終わりの居酒屋さん

ワークショップ終わりでみんなで軽くご飯。
なんと上田さんにもご参加頂いてしまいました…!(ありがとうございます!)

終始温かく、優しい雰囲気でお話しをしてくださる上田さん。
メンバーさんもチャーミングな上田さんのお話のおかげか、思ったより緊張していなくて、質問もたくさん出ていてよかったです…!


るんるんしているワシ

なんと今回はこのワークショップのために福井県からわざわざ飛行機を使って来てくれたメンバーさんも!(いつも遠方から参加してくださるメンバーさんがいらっしゃって本当にありがたいです)

メンバーさん同士も初めましての方も多くて楽しい一日となりました。

あとでみんなで撮った写真

しかも福井県のメンバーさんは一泊されていたのですが、次の日は東京メンバーと突発オフ会が開催されていました(私は仕事で行けず…くやちい)

仲良しでかわいいです。(親の気分)


とても貴重でありがたい時間となりました、上田さん、本当にありがとうございました!


またゲストの講師をお招きできるよう、がんばります!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?