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神様からの懲罰が正当になる時

私たちが行う不正により、神様からの懲罰が下る。
神様からの懲罰は、私達に気づきを与え、正しい道へと戻るためにある。
許しを請えば許される、
といったことを前回は書いてみました。

こんにちは、ファーティマ松本です。

前回、私たちが行った不正のせいで神様からの懲罰が下る、と書きました。
そして、その数ある不正の中で、金融問題について
ものすごくちらっと書きましたが、
大変なことを書き忘れてしまいましたので、
今回はちょっとその付け加えです。

金融エリアでピカ一(いち)の不正といえば、
それは、、、
利子であります。

日本でも高利貸しといえば、おっそろしいイメージがありますから、
「そうだそうだ、利子よくないぞ」
と思われる方は多いかと思います。
でも、街中の高利貸しだけでなく、銀行に預けて得られる、あの微々たる利子ですら、イスラム教ではご法度なんです。

利子に関して、神様はこんなことを仰っています。

『あなたがた信仰する者よ、(真の)信者ならばアッラーを畏れ、
 利息の残額を帳消しにしなさい。
 もしあなた方がそれを放棄しないのであれば、アッラーとその使徒から
、戦いが宣告されよう。』
(クルアーン 2:278〜279)

これ、めちゃくちゃヤバくないですか?
私は絶対に、神様と預言者さん(平安あれ)相手に
戦いなんてしたくないですよ。
でも、それにしても
なんで利子って、そんなにスゴイ悪者扱いなんでしょうか?

以前、YouTubeで利子に関連した動画を見たことがあります。
タイトル等しっかりと記憶していないのですが、(汗)
確か「世界中みんな借金だらけ」みたいな感じの動画でした。
(本当かなあ?)
例えば、(一例)
一時期韓国では、国民にやたらとクレジットカードを作らせて
借金をしやすくさせるようなことがあったそうです。
その結果、お金を借りて買いまくる人が増えて、結局最後は払えない人がいっぱいになってしまったそうです。
”お金が払えない”というのは、
その人たちの人生を大きく変えることになってしまいますからね。
大問題です。

(例二)
続いての例は、、、
どこの国の事だったか忘れてしまいましたが(またかい!)
山奥に住んでいる住民たちに、
「利子がどれだけの割合なのか」とか
「毎月いくら利子を払うのか」といった説明がないままに、
「少しづつ払えばいいからね」とだけ言って
特に必要もない物を買わせて、
後々借金漬けにするといった話がありました。
あれは、、、私には、
とてもショッキングで、、、、
、、本当にかわいそうでした。
多額の利子を、あの人達は一生かかっても払いきれないでしょう。
あれが、利子という悪魔の正体か!
という一面を見た感じがしました。
金のある者が、無い者を食い物にする、そういう制度です。

貸した側は、お金がずーっと定期的に入ってくることが
目的なわけですよね。
どれだけ相手が困っていようと、どうやって工面しているかなんて
全くどうでもいいわけです。
「借りたものは返せ、利子つけて返せ」と
まさしく弱肉強食の世界です。

日本でも、よく親の借金のせいで、ひどい目にあったといった小説や映画があります。
小説や映画にあるということは、
現実社会ではもっとひどいものがあるのでしょう。
そんな社会を神様がずーっと放って置かれるわけがないんです。

預言者さん(彼の上に平安あれ)は、こうおっしゃいました。
「リバとジナが人々の間で広く行われるようになった時、
 アッラーからの懲罰はまさしく正当なものとなる。」

リバ、というのがアラビア語で利子に当たる言葉です。
では、もう一つのジナってなんでしょうか?

リバとジナがフツーに行われるようになると、、、、
アッラーの懲罰があっても、
”仕方ない” ”しょうがない” ”あって当然” となるらしいですが、
さて、その
ジナとは、、、、
、、、、、、ズバリ
”婚外交渉”の事です。
つまり、
結婚していない人と体の関係を持つことですね。
これはもう、先週も書きましたが、人々の間に広まりすぎでしょう!
どんな年齢層、どんな国籍、どんな地域、まるでコロナウィルスのように
全世界に蔓延しているではありませんか。

みんながしてるからいい、とか。
愛し合ってるからいい、とか。
社会的に認められてるからいい、とか。
いろいろな理由は付けられるのかもしれませんが、
神様視点から見て、、、
どうなんでしょう?
受け入れられる事なのでしょうか。

確かに、預言者さん(平安あれ)はこんなことをおっしゃいました。
「利子は婚外交渉を36回するよりも悪い。(又は36倍悪い)」
これは、婚外交渉はオーケー、と言っているわけではないですよね。
どっちも悪いことは悪いのです。
どっちかって言うと、利子をとったり、払ったりする方が悪いということです。

誰がなんと言おうと、社会がどう捉えようと、また自分自身がどう言い訳しようと
神様視点において、両者とも”ダメ”なわけです。

ということで、今回は、
神様からの懲罰が下る理由を2点だけ紹介させていただきました。

今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように!
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