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魅力化コーディネーターとは?


講座前にダンスを楽しむ2年生2人(プライバシー保護のため、一部加工しています)
わからない箇所について講師に質問

皆さん、はじめまして。2月から弓削高校の魅力化コーディネーターを務めております河村俊秀(かわむらとしひで)と申します。
出身は三重県四日市市。上島町には縁もゆかりもないですが、ゆめしま未来塾のブログを拝見し、目標に向け邁進する生徒たちの活躍に「自分も彼らのような熱い若者を支える仕事がしたい」と単身飛び込んで参りました。前職は防災用品の法人営業や地方紙の新聞記者などをしておりました。

弓削高校で勤務をはじめて数日。「こんにちは~!」と廊下を駆け抜け、さわやかに挨拶する生徒たちは三十路男にとって、クリリン(ドラゴンボールのキャラクター)が放つ太陽拳くらいまぶしい存在。接しているこっちも若返らないかと期待してしまうほど、弓削高生は元気いっぱいです。

さて、「魅力化コーディネーター」という言葉、「なんだ、それ」と
思われる方も多いと思います。わかりやすく言えば、学校と地域を結びつける「仲人」のような存在です。弓削高校はもちろん、全国の魅力化事業に取り組む学校は地域の特性(産業、観光資源、生活環境etc.)を生かした「地域学習」が盛んに行われております。

生徒たちが学校以外の場所で活躍の場を広げるために、地域住民に協力を依頼し、生徒や先生と地域住民をつなぎあわせるのがコーディネーターの仕事です。

そのほか他県から留学を希望する全国の中学生に対し、学校の良さや特徴をPRすることも重要な業務となります。

さて前置きが長くなりましたが、そんな私、先日未来塾の講師を一日体験してきました。高校生の頃は宿題をせず、先生にしこたま怒られていた私なのですぐさま直接指導ができませんが、講師の先輩方の講座を見学させていただきました。

「英語講座」では、2年生の生徒2人が学年末考査に向け、教科書の重点内容を総復習。講座前にはダンスを披露し、和やかだった2人も講座が始まると熱心に講師中山さんの解説に耳を傾けていました。
中山さんからの設問にも頭をひねりながら解答を進め、わからない部分は気さくに質問するなど楽しげに勉強を進めていました。

長々と書き記してしまいましたが、今後も弓削高校の魅力をはじめ、未来塾の様子を私からも発信していきたいと考えております。ギャグセンスもいまいちで、稚拙な文章な私ですがお付き合いいただけると幸いです。よろしくお願いします。



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