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ビブリオバトルって、わからなくないですか?

昨日

ビブリオバトルに

初参加してきました!


ビブリオバトルって知ってますか?

これ、日本で発明された

書評プレゼンゲームなんです。


5分間でおススメしたい本の

紹介プレゼンをします。

そのあとに質疑応答が

2分間あって

最も読みたい!と思った本に

各自が投票して

チャンプ本を決めるというもの。


なぜ参加したのかというと

大学受験のAO入試の

グループワークの選抜方法

ビブリオバトルを取り入れる

国立大学が出てきたから。

必要に迫られて

体験しておこうと。


私が紹介した本は

「アメリカの教室に入ってみた」


まず

ビブリオバトルに参加する前に

考えたのは

やるからにはチャンプを狙おう

ということ。


チャンプになれたということは

投票者の心を動かして

本当に読んでほしい本を

多くの人に読んでもらえる

ということ。

それをしたい!


その思いの元で、準備したのは

1.どの本を紹介するのか?

2.テーマはどうするのか?

3.プレゼンの構想メモは

  どうするか?

4.どんな言葉を使うのか?

5.どんなふるまいをするのか?

の5点でした。

以上を、すべて

投票者の心を動かすという視点で

考えていきました。


さて、その結果は?

6人の投票者がいて、獲得数は

0票でしたー

ショーック!!

まったく誰の心にも響かなかった。

む、むずかしい。。。ビブリオバトル。


紹介本は

本当に読んでほしいもの。

3回読んだ。

感動で涙を流したシーンもある。

プレゼンの練習も3日間やった。

一人でZOOMで5回。

一人でホワイトボード前に立って5回。

妻に見てもらって、5回。

15回練習しても、この体たらくです。

もちろん、練習しながら

構想メモの改善もした。


チャンプ本は3票を獲得した

「23分間の奇跡」

でした。

これ私は読んだことがあるし

課題図書の読書会でも扱った。

みなさん、確かに面白い内容の

本ですが、どうしてこれを!?

選定の理由は

一人一人に聞かなかったので

わかりません。


プレゼン力?

いやーそれほどでもなかったと思う。


質疑応答力?

いやーそれほどでもなかったと思う。


じゃあ、私の伝え方に

問題があるんでしょうね?

問題点。。。?なんだろう?

最大の問題点は、温度差

場違いなのではと

妻に言われました。

いわゆる本気すぎるということ。


だいたいみんな

プレゼンの練習こんなにしないでしょ?

だいたいみんな

理路整然と構成作って来ないでしょ?

だいたいみんな

興味が、あなたとずれてるでしょ?


うーん、確かに

◆一番乗り

◆質問しまくり

◆相手の顔見まくり

◆メモ取りまくり

◆真顔過ぎのプレゼン


もうこれだけで、怖いんだろうなあ。

ビブリオバトルは自分にあった

ところのに行くべきかもですね。


今度は、違うところで

同じ本で同じ紹介内容で

チャレンジしてみたい。

そうしないと今回の

仮説・実験・検証できませんからね。



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