ミッドナイトインパリ【映画】
久しぶりに映画を見たので感想です。
小説家を目指している主人公のギルが
婚約者のイネスとその両親と一緒にパリ旅行へ訪れます。2人の間には、旅行期間中で溝ができてしまいギルとイネスが別行動を始めます。
ギルは、真夜中に一人で歩いていると突然車が前に止まって乗り込むと、1920年代にタイムスリップします。
そこには、ギルが憧れる作家、フィッツ・ジェラルドやその妻のゼルダ、ヘミングウェイなどが現れパリに魅了されていきます。
その後、ピカソ、ダリとも出会い、中でもピカソの愛人で画家のモデルであるアドリアナに惚れこみ、イネス(婚約者)との間で葛藤する物語です。
最初の5分から10分くらいですが
パリを象徴する建物やパリの街並みが流れるんですが、ジャズに合わせて流れる映像がとても綺麗でした。
パリは、誰しもが憧れる場所ではないかな?私は、ロマンチックな街の雰囲気が好きです。
1920年代のパリは、今でも世界的に有名な画家や小説家が多いですね。もっと、その辺を勉強してから見たら一層面白かったかもしれません。
ギルは1920年代にタイムスリップして、アドリアナに出会ったんですが、その前の時代へ2人でまたタイムスリップするんですが、今度はアドリアナがこのベル・エポックの時代に魅了されこの時代で生きることを決める場面がありました。
ギルにとっての1920年代とアドリアナにとっての今(1920年代)への思いには隔たりがあるけど、お互い過去に対して憧れを持ち続けてますよね。
てことは、未来の人に、羨ましがられる今が1番輝いている時代じゃないのかな?と思ったりもしました。笑
まとまりのない感想ですが。。。
素敵な映画でした。
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