機能不全家族で育った私〜最初から父を嫌っていた訳では無い〜

これまで父のことを悪く言ってきた

でも何も今までずっと全てが悪い面が多かったわけではない

むしろ私の結婚の関するいざこざまでは 別に嫌いではなかった 

母が頼りない分 父への感情はマシだった 

特に成人し 実家と距離をあけることで 父との関係は良くなった気がしていた 

就職して 暫くたった時 愚痴を聞くよ と一緒にお酒を飲みに言った 

私が鬱になり 1度復帰するも また休職することになり 退職を考えた時も相談した

学生の頃も メンタルの弱さに気づいていたのか 

小さな熱帯魚?(水の入れ替え週一だけでいい)や週一の水やりでいい花?ミニサイズの木?をくれたこともあった 

私の結婚に関わるいざこざが無ければ 今も私の父への感情は平穏なものだったのだと思う 

逆にいえば たった数回のいざこざで父を嫌ってしまった 私に問題があるのかもしれない 

でも 孫には興味がなさそうだ 

父の老後は同居はしなくても たまに顔を出すくらいはしてもいいかもしれないと思うこともある 

けれど そこには母という存在がセットされる 

そうなると 私は平穏な心を保てない 

だから 母をきるなら父もきらなければならないのかもしれない 

私は非道な人間だ



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