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悩みや問題の解決は軸足を見直すことからはじめる

「どんな軸足をもつか」
という事を最近よく考えます。

コロナを例にあげると
感染しないようにマスクをする
菌を排除するために消毒する
心配だからやめておく
不安だから周りに合わせる

これらは不安由来の軸足。
我慢や不満、犠牲や弊害を生む。
不安な気持ちの中で翻弄もされる。

そして、どれだけやっても目に見えて得られるものってあんまりない。

一方
免疫力を高めるために
ゆっくり睡眠をとる
美味しいものを美味しく食べる
身体を動かす
外の空気にふれる
家族や人と安心して過ごす

これらは前向きな安心由来の軸足。
こっちにももちろん不安や翻弄はある。
だけど、目指すところがちゃんとあるから
ブレずに軌道修正しやすいのと
やった分だけ得られるものがきっとある。
そこに喜びや楽しさや次につながるものがある。

コロナに関していえば後者の大切さをずっとうったえてる人もちゃんといたんだけど
社会的に前者が優勢で正義!みたいな空気感が強いし、そんな中でなかなか後者の大切さには気づきにくい。

そして
実は前者はわりと簡単にできちゃう。
優勢な空気感の中で正義とされる事をやるのは
無意識に安心だと錯覚する。

後者はそもそも何を目指すかを理解する必要と時間とエネルギーを要する。
そしてやり始める事とそれを続ける事は簡単な事ではない。

はたして、どっちがよいか。

前者が正しくないという事ではなく
何を目指してどこに軸足をもって行動するかを意識してないと、知らず知らずのうちに失っていくものがあり、どんどん身動きがとりにくくなるような気がするということ。

コロナを例にあげたけど
暮らしや
子育てや
仕事や
自分

あらゆるすべての事に共通する事なんじゃないかなぁ。
わたしは後者の軸足を持っていたい。

わが家の問題解決も今、
目指すところの設定と
軸足を見直すことからスタートしています。










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