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20歳まで生きられるかどうか分からないという宣告を受けた娘…

私の娘は、
約100人に1人と言われる先天性心疾患の中でも、重症と言われる心臓病で生まれました。

「20歳まで生きられるか分からない」と言われていました。

3度の手術を乗り越え、
身体障害者1級の手帳を持ちながらも、
比較的健常児と同じような生活を送ることができていました。

しかし、
2012年8月20日に
夏風邪から敗血症になってしまい、
12歳でこの世を去りました。
小学6年生の夏休み中でした。

一番仲が良く、
娘のことを大好きでいてくれた男の子に
「次に病気になったら、もういないかもしれない」
と伝えていたようで、
その男の子はずっと不安でいたようです。

夏休み中に小学校で開催された盆祭りでは、
その男の子が「結婚指輪だよ」と
指輪のアメを娘にくれたことと、
その日、ダブルレインボーが見れたことを憶えています。

その2週間後に、娘は天国に旅立ったのです。

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夢の実現を応援するセラピスト、マヤ暦ドリームナビゲーター夢実ぴぃです。魂の使命を知り、亡き娘との体験から得たことが必要な方に届くよう、綴っています。2019年11月、著書『空の上から見ているよ』出版。続けて自叙伝・ストーリー性のある絵本の出版に向けて邁進中!サポートお願いします!