ゆみ🌷︎ぴょん

法律好きなニート/2000年うまれ/Gカップ 2020行政書士合格✨2022予備最終合…

ゆみ🌷︎ぴょん

法律好きなニート/2000年うまれ/Gカップ 2020行政書士合格✨2022予備最終合格✨2023司法試験合格✨ マカロンとマカロニえんぴつが好き( *ˊᵕˋ* )

最近の記事

生成AIと法律問題 -vol.6-著作権法④

こんにちは! 生成AIを使う際に生じる法律問題を、自分の頭の整理も兼ねて簡単に説明しています。 2024年4月18日に、文化庁の著作権分科会から、「AIと著作権に関する考え方について」の概要が発表されました。 AI と著作権に関する考え方について【概要】 https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/pdf/94037901_02.pdf こちらは、2024年3月15日版の「AIと著作権に関する考え方に

    • 生成AIと法律問題 -vol.5-著作権法③

      こんにちは! 生成AIを使う際に生じる法律問題を、自分の頭の整理も兼ねて簡単に説明しています。 2024年3月19日に、文化庁の著作権分科会から、「AIと著作権に関する考え方について」が発表されました。 文化審議会著作権分科会(第69回)(第23期第2回) AI と著作権に関する考え方について https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/bunkakai/69/pdf/94022801_01.pdf

      • 生成AIと法律問題 -vol.4-著作権法②

        こんにちは! 生成AIを使う際に生じる法律問題を、自分の頭の整理も兼ねて簡単に説明しています。 生成AIと関連する著作権法上の論点は以下のとおりです。 1 著作者・著作権者 2 著作物性 ・プロンプトの著作物性 ・ 生成物の著作物性 3 著作物の利用 ・学習モデル構築における著作物の利用(著作権法30条の4) ・生成物による既存の著作物の著作権侵害 4 著作者人格権 前回は、上記「1 著作者・著作権者」について解説しました。 今回は、上記「2 著作物性」について解説し

        • 2023年末~2024年初の生成AI関連ニュースまとめ

          年末年始の生成AI関連ニュースをふりかえります!🐑 2023/12/20 AIと著作権に関する考え方について(素案)文化審議会著作権分科会法制度小委員会(第5回)が開催され、上記素案が公表されました。 2023/12/21 AI事業者ガイドライン案AI戦略会議(第7回)が開催され、知的財産法関連以外の、関係事業者による自主的な取組を促す指針である「AI事業者ガイドライン案」が公表されました。 2024/1/15 文化審議会著作権分科会法制度小委員会(第6回)議事内容がま

        生成AIと法律問題 -vol.6-著作権法④

          生成AIと法律問題 -vol.3-著作権法①

          こんにちは! 生成AIを使う際に生じる法律問題を、自分の頭の整理も兼ねて簡単に説明しています。 1. はじめに2023年12月20日に、文化庁の著作権分科会法制度小委員会から、「AIと著作権に関する考え方について(素案)」が発表されました。 文化審議会著作権分科会法制度小委員会(第5回) AI と著作権に関する考え方について(素案) https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/chosakuken/hoseido/r0

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          AIと著作権に関する考え方について(素案)

          2023年12月20日に、文化審議会著作権分科会法制度小委員会(第5回)が開催され、「AIと著作権に関する考え方について(素案)」が公表されました。 この後の予定としては、 ・2024年1月中旬~2月上旬 パブリックコメントの実施 ・2月下旬 パブリックコメントの結果発表 ・3月 文化審議会著作権分科会において報告 とのことです。楽しみですね。HAHA 本記事では、上記素案についてどのような考えが示されたのかをまとめております。 委員の方も強調されていましたが、本素案は、

          AIと著作権に関する考え方について(素案)

          生成AIと法律問題 -vol.2-個人情報保護法

          こんにちは! 生成AIを使う際に生じる法律問題を、自分の頭の整理も兼ねて簡単に説明しています。 今回は個人情報保護法との関わりをご説明します。 1. 個人情報保護法保護委員会の動き日本では、個人情報保護委員会が、令和5年6月2日、「生成AIサービスの利用に関する注意喚起等」を公表し、生成AIサービスであるChatGPTを開発・提供するOpenAI, L.L.C.及びOpenAI OpCo, LLCに対して注意喚起を行いました。 この注意喚起では、個人情報取扱事業者が生成A

          生成AIと法律問題 -vol.2-個人情報保護法

          生成AIと法律問題 -vol.1-生成AIとは

          はじめまして。ゆみちゃんです。 AI(人工知能)の急速な発展は、私たちの生活や産業に革命をもたらしています。しかし、この革新的な技術がもたらす進化と共に、法律や規制の領域でも新たな課題や疑問が浮上しています。本ブログでは、AIと法律の関係に焦点を当て、その相互作用や影響についてわかりやすく解説していきます。AIと法律の交差点に立ち、未来を見据えながら、この重要なテーマについて深く理解していくための手助けを提供します。 ちなみにこの文章は、Chat GPTに「生成AIと法律

          生成AIと法律問題 -vol.1-生成AIとは