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旅に不向きな私がそれでも旅したいワケ

こんにちは、ゆもです!
今回は雑談含む近況報告〜☆
なんかね、気持ち的に進展があったのでつぶやくよ!

暑くなったり寒くなったりで、今私は絶賛風邪気味。
ベットで横たわりながら書いています(笑)

先月成人式が終わって、来月末には誕生日を迎える。ついにteenも残り1ヶ月。休学を9月末まで延長することを決意。休学の目的はゆるり世界周遊をしたいから。今はお金を貯めるため日本でバイト漬けの日々。なんかだらだら2024が始まった感じ。なんだかつまらない。。。あとね、自分が丸くなった感覚を最近ひしひしと実感している。そのあたりを今回は話す。


20になる恐怖が薄まった現在の心境

なんか怖くなくなった誕生日

今までのnoteでも呟いていたんだけど、私はすごく大人になることにセンシティブで、そのストレスを常に抱えていた。特に次の誕生日でハタチになることがすごく怖かった。これを今私は過去形を使って呟いたんだけど、実はその恐怖が最近薄まってきたというのがある。というのも、なんか自分考えすぎだったかもって思えるようになったから。あと大きなことを成し遂げようと躍起になっていたっていうのもあるかもね。今ならひどく不安にならずに落ち着いて誕生日を迎えられるかもという期待がある。

意外とシンプル?私の人生

常にネガティブに物事を難しく考えすぎちゃう自分であるが、このマインド転換のきっかけは安定を考えた人生像を描いてみたとき。すなわち、自分がパートナーを見つけてゆくゆくは家庭を持つという人生像

好きな人ができた。
相手に合わせて恋愛してみる。
愛になって家族になる。子どもを産む。
子育てをする。母親になる。。。
あれなんか意外と人生って単純?って思えた(笑)

やってみたいことはたくさんあるけど、結局将来なにがやりたいのかさっぱり分からんわたし。将来に対して過度に不安になっていたけど、周りを見ると今置かれた環境のなかで大人になりつつある仲間がいる。同じように将来のキャリアを模索しながら、でもなんやかんや生きて大人になっているみんな。安定した20代に向かいつつある。そんな彼らをまじまじみたとき、なんか私も「あ、なんとかなるかも」って受け入れられて、ブレが収まったというか、今ある環境にある程度流されていいのかもって思えて、そういう家庭っていうような安定した人生がいずれ待っていると想像すると、今の不安は期間限定かもって感じてあんまり怖くなくなった。若気の至りとでもいうんだろうか。。。だったら楽しいことを思い切りすればいいかって、どうせなんとかなるでしょ~って(笑)
結局は繁栄と繁殖が人類史であると思うし、難しく考えず安定したありきたりな人生はあるということを最近しみじみと感じている。

思春期末期からみる大人の起伏図

子どもおとなに

でもそこでやっぱり不安になるのは、その安定した人生がやってきた時、ただぼんやりと何も考えないで日々を過ごしている自分を想像した時。もちろん安定の中にも上下は常にあると思う。けれどやはり年を重ねるにつれて生活は固定化されるし、特に母親になれば生活はルーティン化されてしまうだろう。なんか、それも怖い。事実、私は最近その予兆を感じている。というのも、自分の感受性が鈍くなったなって感じるから。自分が幼少期に描いていた自身の世界観とか、思春期に書き綴っていた言葉とか、そういうものが過去になりつつある。そしてそれを過去のものとして受け入れようとしつつある自分に驚いた。自分はそれが過去になるのが嫌で成長を拒んでいたからね。子どもはやはり柔らかい。感じることや想像力が無限な可能性を秘めている気がする。私も感受したものから自身のアイデアやモノとして自分に吸収するプロセスがシンプルだったけど、今はいろんな経験したものにふるいにかけられて思考されるから、思考回路が複雑化してトロくなった感覚がある。それもまた魅力的だよねってついこの前友達とも語っていたんだけどね。
とにかく、私は今まで自分が持っていたヒリヒリした感覚とか、単純な無邪気さというか、純粋に物事をそのままとらえる力というか、そういう子どもらしさを忘れたくないなって思う。なんか子ども心を持っている大人って上手に年を重ねているっていう印象があるしね。

経験が増えて思考回路が複雑化、固定化されていく図説(笑)

不安だけど旅がしたい

現在わたしは旅の計画を進めているところ。休学の残り半年で世界一周したいと計画している。次はどこに行こうとぼんやり想像を膨らませている日々。成人式の同窓会とかでもそうだったんだけど、結構ひとりでインド行ってきたとかって言うと「すごいね」とか「行動力あるね」って言われることが多くなった。でも実際は全くそんなことなくて、常になにが起こるか分からない旅というものに毎回不安を抱いている。いつも自分に鞭打って行動させてるよ。その概要と抱負を語りたい。

旅に向いていない自分の性格

そもそも私はめっちゃビビりだし、新しいことが苦手。基本的にはインドアである。おんなじことを繰り返すのが好きで、自分の把握している空間で過ごすことに安心する。ただじっとしていられない性格もあるから、エネルギーが溜まった時に爆発的に何か行動したいという衝動にかられる。でもそのエネルギーは続くことなくいつもバーンアウトしてしまう。要するに気分屋(笑)

基本的にこうゆー子どもでした
this is little me :)

ひとりで通学さえできなかった幼少期

おんなじアニメの回や絵本を延々と繰り返してみるような子どもで、自分の世界に浸っていることが多かった。また人一倍不安を感じやすかったから、眠るのが得意じゃなかったり、お風呂やトイレの扉が閉められなかったりした。

小学校に入学したての時、私は通学路という途方もない道のりに恐怖を覚えた。幼稚園はバス通園だったから、小学生が家を自分で出て学校までひとりで歩いていくということが信じられなかった。
友達と待ち合わせをして通学してたんだけど、その待ち合わせに友達が現れないとひどく不安になった。だからひとりで友達を待っていられなかった。なので遠くからその子が現れるまで母親に見守ってもらっていたのをとても覚えている。そのくらい、自分の拠点で環境である家や家族からひとりで離れることが怖かったんだよなあ。

そんな自分に鞭を打ち、それでも旅がしたい!

私が旅に向いていないと思うエピソードはまじでいくらでもある。そのくらい、自分は内向的であり、常にビビりで不安症なんだよ(笑)

それでも。でもでも旅がしたい。
それは何故か。

それは私がいまの自分に満足していないこと。
環境問題や社会問題を知ったからこそ、
いま自分が視る限られた環境に満足していないこと。
そして単純に言語が大好きなこと。
知らない文化や人たちの空間に乗り込んでコミュニケーションをすることが、
とにかくスリリングで楽しいこと。

形容し難いが、旅で得れるものはとてつもなく大きいと私は肌で感じているよ。
だからこそ、自分を成長させるためにはいろんなところをみて、人と出会い、考えることが大事なんだと思う。そして前述したように、それを子ども心ある柔らかさが残るいまのうちに、旅がしたい。まだまだなんにも知らない、うぶなハタチのいま、限りあるぶん動き続けたいって思うんだよね^^

そして、せっかく歳を重ねて思考回路に経験のローディングが追加されるのであれば、自分はよりよい思考と選択ができるように、面白いサンプルをたくさん集めたいと思う。それがいまの私が経験値に餓えている大きな理由と言える。

そうと頭では分かっていて切に旅を求めていてもなお、うまく自分をコントロールできないのがわたし(笑)旅の前日の週は私はかなり不安定になってしまって、人との約束を破ってしまったり、ぎりぎりまでパッキングできなかったりする。泣きべそかいてるのが普通だし、もうとにかくてんやわんやしてしまうのが私の渡航前ルーティンです(笑)

それでも行ったらなんとかなるのが常。
行ったら自分は本当に楽しむことができるし、
素晴らしい出会いとか経験がいつも待っててくれている。

だから大丈夫なんとかなる!ってマインドで
今後も旅の計画を進めてみようと思います!

また意気込み出てきたら呟こうと思うよ!
常に考え、でも気楽にね♡

読んでくださりありがとうございました!
またの呟きをお楽しみにー!
〜とりま完〜


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