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日本に帰化し、日本を愛し、冒険家で、小説家の、故C.W.ニコルさんのお話です。

ニコルさんが極地探険の体験を語ってくれた中で、興味深いお話の一つを紹介します。

それは、「どんなタイプの人が極限状態のなかで強いか」という話です。

なんと、体力でもない。勇気でもない。

寒気と嵐の中で何日も耐えぬくことのできる人間は、礼儀正しいタイプのメンバーだったというのです。

極限状況の中で、普段の通りみんなに挨拶したり、歯を磨き、髭を剃り、いつもと同じような行動を取る。

体力もあり、堂々たる体格の人は、案外弱かったという話は印象的でした。

やはり、いざという時に必要なのは、平常心で、なるべく穏やかに過ごす事なのかもしれません。

なかなか凡人には難しいですが、心を普段から整える事はやはりいざという時に役に立ちますね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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