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理学博士、加藤俊徳(としのり)氏によると、経験した分だけ私たちは誰でも頭が良くなるのだと言う。

私たちが何らかの活動をするときには、その活動に必要な機能をもつ複数の脳番地が情報伝達ネットワークを形成し、連携して働いています。

部屋を掃除するにしても、視覚的な脳番地、実際に物を捨てるという思考的な脳番地や活動的脳番地など、脳はそれぞれ色んな働きをします。

脳番地とその連携は、繰り返し使うことによって強化され、成長していきます。

毎日何時間も料理をしていれば料理に関する脳番地が鍛えられ、算数の勉強に長時間取り組めば算数に関する脳番地が強くなります。

長い期間にわたって運動を続ければ、その運動に関する脳番地が伸びていきます。

あの大谷翔平選手だって、二刀流という経験値を増やして、試合に勝って行く経験をしたからこそ、あのような偉業を成し遂げる事ができたのです。

これは年齢に関係なく、誰でも能力の差はないのだと言う。

幾つになっても諦める事なく、得意な分野を伸ばして、脳番地を鍛えていく事で、少しは認知症も予防できるのかもしれません。

オールマイティを目指すのではなく、興味のある事や得意な事の経験値を伸ばしていくと、人生はもっと楽しくなりますね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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