全日空（ANA）で24年間、客室乗務員を務め、天皇皇后両陛下や各国要人のVIP特別機担当として活躍してこられた里岡美津奈さん。

CAとして最前線で活躍してこられた里岡さんには、チャンスを呼ぶ３つの習慣があったといいます。

最初は、何故自分が特別機の担当として、訓練の第1期生に選ばれたのか、全く予想もしていなかったといいます。

上司に直接尋ねても、特にこれといった明確な答えは見つからない。

でもそんな中で、「いつも〇〇である」と仰った「いつも」という上司の言葉にハッとしたと言います。

里岡さんが、特に心掛けてきたことは3つありました。
それは次のような事です。

「いつも笑顔でいる」
「いつも身嗜みを整えておく」
そしてもう一つは、
「いつも相手の期待より少し上を目指す」。この３つだったそうです。

客室乗務員であるなら、きちんとしていたり、笑顔であるのは、普通の人以上であるのが普通です。

でも、いつも…となると、難しい。

だから調子の良い時だけ120%のパフォーマンスをするより、いつもこの３つの事を80%達成出来る安定感の方が、人に好まれるのだと言います。

いかがでしょうか？
私たちも、いつも相手の期待よりも少しだけ上をいく行動を、常に目指していきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。