五木寛之氏の心に響く言葉より…

《無用な人、無用な出来事など一つもない》

最近、この世には無用なものなど何もないのではないか、と思うようになりました。

生きているだけですでに意味がある、そう考えながら世界を眺めると、意味のないものなど一つもないと感じるのです。

その代表的と言えるものに、遺伝子があります。

遺伝子というのは、四つの要素が固体それぞれの順列組み合わせで並んだ二重らせん構造になっていますが、よく分からない一見無用と思えるような遺伝子も存在するそうです。

それを「ジャンク」と呼んだりしてしていますが、そのシャンクがある事で、体内でコピーミスなどが起こり、突然変異などを引き起こすのです。

その突然変異の繰り返しが、進化という過程につながるのです。

本来なら無用なもの、無駄なものなどこの世にはないのです。

優秀な子供達だけを集めて教育しても、その国は進化していかない。

やはり多種多様の色んな子供たちがいるからこそ、思わぬアイデアが生まれり、集団が人間的になり、素晴らしい芸術が生まれたりするのです。

人を能力だけで判断するするのではなく、
色んな多様性を認めて、大切に育てていく事が、こらからは国にとってよりよく発展していくように思います。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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