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経営というのは、もともとは仏教語であり、修行のことを言うのだと、禅の高僧・松原泰道先生が仰っています。

でも、仏典の中に、経営という言葉を見つけるのは難しいと思います。

ただ『大漢和辞典』によると、「経」とは、たて糸のことをいうようです。

道のことだという解説でした。

つまり、時代や場所が変わっても通用する不変の原理、不変の教えのことを「経」というのです。

その古今東西不変の教え、不変の道を営(いとな)んでいく、実践していくことが
経営の本義と言えるのだそうです。

とすれば、「経営」は何も会社に限ったことではありませんね。

人生もまた「経営」であり、自分をつくることも「経営」です。

人生が「自分磨きの連続」であるとしたら、私達はとのように経営していけばいいのでしょうか?

それには、常に当事者意識を持つ事だと私は思います。

自分の人生をより良く作っていくためには、勉強したり、心の勉強をしていく必要がありますが、当事者意識で過ごさない限り、それは無理だと感じます。

常に自分の行動に責任を持ち、何があっても人のせいにしない生き方を求めていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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