私たちがこの世に生まれてきたのは、楽しいことを経験して、魂を磨いていくためだと斎藤一人さんは仰います。

一人さんも人が大好きで、好奇心が旺盛な方だと思います。

色んな人の人生に興味を持ち、知らない人とでも、ついつい話し込んでしまったり、映画や本などもお好きなのだそうです。

一人さんが魅力的なのは、自分の出来ない他人の経験も楽しんで聞いたり、人を楽しませる事が自然に出来る方だからかもしれません。

しかし、人生を楽しむとは、一般にいう楽しいことだけをやって楽しむのではないといいます。

つまらないことや、めんどうなこと、嫌なことも楽しんでしまう、ということなのだそうです。

どんなことも「なるほど、そうきたか」と、明るく楽しむことができる人は人生の達人なのではないでしょうか？

味があって、深さがあって、淡々としていて、何でもおもしろがれる人。

別れてすぐに、また会いたいと思わせるような、余韻のある人が人生を楽しんでいると言っていいでしょう。

人生を楽しめば好奇心が育つのはもちろん、愛も深まるし、魅力もついてくるし、
聞く力だって磨かれるのだそうです。

また、瀬戸内寂聴氏のこんな言葉を仰っています。

『いくつになってもおしゃれ心を失わないこと、好奇心を失わないこと、若い人と付き合うこと。
これが、若さを保つ秘訣です。』

若さを保ち、なんでも好奇心を持って、人と楽しく関われる人になりたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。