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日本人が多く住んでいる国

(2023)年推計で海外に住んでいる日本人の総数は、前年より1万4950人(1.1%)減少の129万3565人でした。今回は、国別の調査結果から、【日本人が多く住んでいる国】を調査してみました。

1位【アメリカ】(約41万4615人)

1位は【アメリカ】在留日本人数は41万4615人と他国に比べて圧倒的に多く、在留日本人全体の約3割を占めている。ロサンゼルス都市圏(約6万4457人)ニューヨーク都市圏(約3万7414人)ホノルル(約2万3349人)サンフランシスコ都市圏(約2万401人)など人気都市が人気です。

世界的大企業が本社を構えている。経済の中心となるアメリカには日系企業の拠点が約8673カ所(2022年時点)あり、エリア別では【シカゴ】【ロサンゼルス】【アトランタ】などに多くの日系企業が拠点を置いている。文化の発信地として、世界中からさまざまな国籍の人が集まる。【アメリカ】留学先としても高い人気を維持している。

2位【中国】(約10万1786人)

2位は、【中国】2012年には中国の在留日本人が約15万人を超えてピークを迎えたが。年々減少傾向が続く。在留日本人は約10万1786人。海外在留日本人全体の7.9%を占める。【上海】(約3万7315人)【香港】(約2万2930人)【北京】(約5534人)人気都市に日本人が集中している。

中国には日系企業の拠点が約3万1324カ所あり、エリア別では【上海】(約2万2729カ所)【青島】【大連】などに多く、ビジネスの拠点として今後の推移が注目されているが…この先はどうなるか。

【私のおすすめ】
5位【バンコク】(タイ)(約5万1407人)

タイの首都、【バンコク】飛行機で東京まで約6〜7時間でアクセスできる。タイ独特の文化を感じられる色彩豊かな寺院や東南アジア最大級のショッピングモールなど、観光スポットとしても人気。

バンコクの中でも中心的繁華街の【スクンビット】(高架鉄道BTS【スクンビット】線のナナ駅からエカマイ駅までの一帯だ。欧米人も多く住む高級住宅街で、日本人駐在家庭の多くが集まる。日本人学校や日本の商品がそろう店が充実し、住みやすさでも人気のエリアです。

2024.4.30.post

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