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撮影禁止なのに〜

1泊2日の京都旅行に来ている。今は外国人の旅行者も多く、浴衣👘レンタルを利用して観光しているのは、ほとんど外国人観光客だ。

韓国語や台湾語の会話があちこちで聞こえてくる。私も逆の立場だったら、その国の民族衣装を、レンタル代がいくら高額でも旅の思い出として来て観光するだろうなあと思う。

外国人相手の浴衣着物レンタル屋さんは、あちこちにあり、大繁盛だ。
また、浴衣を来て楽しそうに歩いている外国人の皆さんも、日本旅行にきっと満足していることだろう。

私も、高校の修学旅行で行ってから一度も訪れていない三十三間堂に行ってみた。

千体もの仏像たちが、整然と並んでいる姿は圧巻!だったが、撮影禁止🈲のマークにも関わらず、写真撮影している外国人には、閉口した。

たまたま、観光客を案内していたタクシー🚕の運転手さんが、身振り手振りで、撮影禁止を伝えていたが、言うことを聞かない感じ。

文化財を大切に守る習慣がある日本人から見たら、ルールを守らない外国人観光客には、不快感を覚えてしまう。

何年か前に、中国の上海に観光で行った時のことを思い出した。素晴らしい景観なので、中国人観光客は平気でその辺にゴミを捨てている様子をみて、文化財をキチンと保管する日本との違いを改めて感じたものだった。

外国人が初めて日本を観光に来た時に、びっくりするのは街中にゴミが散らばっていないことだと言う。

確かに、外国に行くと街中のゴミの散らばりに、びっくりすることは良くあった。

ホントに、改めて文化財を大切にしたり、街にゴミを捨てない日本人に生まれて良かった〜と思うのである。

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