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【オーストラリア】26歳、4年振りに彼と離れて暮らす人生初のシェアハウス。。!


みなさん、こんにちは!

いかがお過ごしでしょうか。


私はついに人生初のシェアハウスでの生活が始まりました!

さて、何から話そう、、



まずは引っ越し前日。

雨の中、朝イチから一日掛かりでyumaのvanの大改造をしました


ベッドセットはもともとあったけれど

もっと快適に暮らしやすいように改良を加えることに


、、前日にやることか?と思いつつ、まあそんなもんだよね🤣

私たちの家には屋根付きの広いデッキがあって

隣に住んでいる知り合いから工具も全部お借りできて


最強な環境に感謝。。!



荷造りや家の片付けもある程度終わらせて

夜はお隣でみんなでご飯をいただきました


このときはまだまだ実感はゼロ、というより

考えないようにしてたって感じ。


疲れてすぐに眠りにつきました



引っ越し当日。

私は朝から仕事があったので仕事に行き

yumaは昨日の続きを。


帰って来て、大急ぎで車に物を詰めて

家の掃除をして


夕方にシドニーからやって来た家のオーナーにカギを渡しました
(カギ、一回も使ってないんだけどね🤣)


そしてお互い自分の車に乗って家を後にしました


私の車に乗り切らなかったサーフボードを届けてもらうために

2台で私の新しい家に向かったけれど

その途中、ひとりで20分のドライブの間に涙が止まらなくなって。


いままで考えないようにしてた時間がついにやって来てしまったのを

認めなければいけない

込み上げて来る感情を抑えることができませんでした


不安と、寂しさと

これでよかったのか?という疑問と

色んな感情が混ざって溢れて止まらなかった。


そして新しい家に着き、荷物を下ろして ご飯を作って食べ、

ハウスメイトとその友達と話したりして一日が終わりました





新しい家について。


家探しを本格的に始めようという時

私は自分なりの理想条件をノートに書き出してみました。


・陽・光のよく入る明るくてあたたかい家
・部屋は綺麗なベッドとクローゼットがあれば十分
・シャワールームと洗面所の床は区切られている
・家中の床が木
・床に座って何か食べたりできるようなスペース
・窓からは自然以外何も見えない
・ガスコンロ
・キッチンはみんなクリーンに使っている
・アリが発生していない
・掃除機で掃除しやすい家具と配置
・洗濯物をプライベートに外に干せる場所
・平らな駐車場
・ミジーいない
・寝転びやすい綺麗なソファー


結構厳しめw


バイロンエリアで自分の家賃予算でこの条件。

なかなかしんどそう





、、でも、見つけちゃうのが私🤍笑


この条件は全てクリア、
なんならプラスαで更に最高な家を引き寄せました



Facebookで家探しをしていた私。

30件くらいメッセージを送るも、

帰って来たのは2,3件のみ。


それも、写真だけでわかる、私との相性の悪そうな家ばかり。


それでもめげずに30分置きに新着情報をチェックして、
とにかくメッセージしまくり。


そして唯一、
返信が帰って来て、写真を見る感じ良さそう!となり

インスペまで繋がった家がこの家。


インスペした帰りに車で、

ひとりで大興奮で叫んだのを覚えてる🤣


唯一ネックだったbondも交渉して半額にしてもらい、

決まったこの最高な家。


バイロンエリアにあるファームに囲まれた丘の上にある

高級住宅街にあります

(気になってるファームが何個もあって、何度も何度も仕事探しに来ていた場所だった)


敷地内には、母家があって

その隣に立っているおうち。


とはいっても普通に大きい、2ベッドルームの一軒家


住んでいるのは女の子ひとりで、

彼と3年ここに住んでいたけれどお別れしたのでハウスメイトを募集しているということだった

(彼とは今もすごく仲良しで 今日もディナーしに家にきてたw)



家が最高なのはもちろんだけど、

大事なのって人間関係もじゃない?


ハウスメイトの彼女とは、生活のリズムが最高に合う。


彼女は夜9時前には寝に入るし、朝は5時に起きて7時には家を出る

友達をよくディナーに呼んでいるけど、

8時にはみんな帰るw


私も、10時には布団に入っていたいし

色んな人が家に短い時間だけくるのは その人たちと話せるから楽しくてすき


持ってるお香もセージも、お香立てまで一緒だった😂


発しているバイブスも似たようなものを感じるし、

なにより 同じ空間にいても何にも気にならず好きなことができる。


まだ日数経ってないけど、

今のところ感じてるのはそんな感じ





二日目。


胃が痛くて夜中の3時に目が覚め、6時前には起きた。

7時から、昨日からやりたくてうずうずしてた家中の掃除を3,4時間かけてやった


土足禁止で結構綺麗な家だけど、

歩くと足の裏が真っ黒にはなる。


二階建ての家全部に掃除機をかけ、

手で雑巾掛けをして、


何週間ぶり?!ってくらい久々に晴れたのもあって

用意してもらった布団やクッションカバー、持って来たブランケット、洋服全部洗濯して。


すっっっっきりした!!!!最高


気づいたら胃の痛みも消えていた




そして、夕方にみんなが集まるって聞いて海に向かった


私、オーストラリアではじめて自分の車の上に板積んで

ひとりでサーフィンに向かうってことした。

これ、私の中では結構大きな一歩で成長で、嬉しかった



初めて通る海への山道。

両サイドファームに囲まれた、素敵な場所だった


山道だけど、綺麗な路面の道路で 私でも、私の車でも問題なく海まで通えそう!



海につくと、なんだか混んでいる雰囲気。。。



波は、私にはちょっとでかいかも。ってサイズ

そこのポイントにしてはサイズが上がっている日だった


こういう日は、なかなか車が停められない

パーキングを探し続けて1時間が経った時、

連続して3人の友達に会った


最後の男の子と話し終わった後

目の前の車が突然出た。笑


そんなこんなでようやく海に入れた訳だけど

やっぱり私にはちょっとデカかった


海に入ってる間から、また胃がちょっとずつ痛くなった


暗くなる前に帰らないと、あの道、ひとりだし怖いな、、



そう思って急いで片付けて帰ろうとしてたら


ご飯行かない?との誘いが。


yumaと友達と、

タイ料理を食べに行った


その頃には胃の痛さはピークに。

無理やりパッタイを押し込んでたけど、吐き気との戦いだった


完全に気から来ていると分かっていたけど

どうすることもできず


限界が来て、先に帰ろうと席を立った瞬間




涙がどんどん溢れて来た



ひとりで家に帰る現実

帰り道への不安

話をしていた中で感じたいろいろな気持ち


もちろん、ここ数日の複雑な色々な心境もある



本当にこれでよかったのか


なんでこんなことしてるんだろう



そんな思いが込み上げて来る




でも大丈夫。私は知ってる。変化にこれは付き物だってこと


私は常に変化や成長を求めている


毎回、changeが起こるごとにこれはやって来るってこと



そして、その都度私は乗り越えているってこと。




帰り道、外は真っ暗だった

街灯なんて一切ない、くねくねした山道の上り坂を


満天の星空と 大きくて綺麗な三日月を見ながらひとりで車を走らせた


途中、霧?靄?雲? のようなものが地面からもくもくと出て来て

目の前が真っ白になった





今日は3日目。


まだ運転中、いつもの職場、前の家の近くのスーパー

ふとしたときに涙がでてきちゃう



でもね、この気持ちを味わいたかったんだと思う


毎日安定してて、心配とか不安とか何も起きない状況にいる方が嫌なんだと思う


ヒリヒリして、色んな感情でいっぱいになって

それでも前に進もう!っていう

この状況が、自分が成長できている気がして好きなんだと思う



だから、私は今ここにいるし

この選択をしている。


自分の心の底の、魂の求めていることが直感としてやってくるとき、

それは無視してはいけないと思う


何があっても、全て自分の選択だと胸を張って言えるような

そんな生き方をしていたいと思う



そんなことを感じている最近でした



最後まで呼んでいただきありがとうございます❤️


Have a good day :)


Yuu