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☘物事は全てメンコのようなものである

全ては表裏一体なので、よく見えることも悪いと感じるものもぴったりと表裏で張り合わさっている。表裏がふとした拍子にひっくり返って裏表となるから、厄介なのだ。

どっちも同じメンコなのだ。(若い人はメンコなんて知らないかー 笑)

メンコはメンコ、楽しめば良いだけなのだ。

メンコとは↓


めんことは、日本の子供の遊びで使われる玩具の一つ。めんこの語源は「小さな面」、つまり面子の意味である。めんこは、日本の昭和30年代においては、めんち、ぱんす、ぱっちんとも呼ばれていた。 めんこには素材により、泥めんこ、鉛めんこ、紙めんこがある。

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こんな感じ。

厚紙で出来ており、バシッと叩きつけた風圧で相手のメンコをひっくり返す遊び。

わたしはリアルで遊んだ記憶が無い。もっと上の私の父の年代くらいの遊びであろう。


さて話を元に戻すと、

メンコって柄や色、テーマがあって色々な絵が書いてあるが、それぞれ趣あって面白い。

物事や人もそんな感じ。

メンコの表裏のように、人や出来事も表裏があるだけなのだ。

誰かにとって嬉しいことでも、他の誰かにとっては嬉しく無いこともある。

どんな現象にも良い、悪いなんてなくて、それをどう捉えるか、だけなのだ。

まずは中庸に物事を捉えられるのが1番。

ポジティブ思考で、とか言うけどなかなかそんな風にはならない時もある。

だったら、良く思わないけど悪いとも思わない。

難しいと思わずに簡単だとも思わない。

真ん中の感覚でジャッジする。

きっとそれで一呼吸できるはず。

さぁどうしようかと焦った心が少し冷静になる手助けになるはず。


人間関係も出来事も、メンコ遊びみたいに現状をひっくり返すことだって出来るのだ。

物事はすぐひっくり返る。気持ち次第で。

美人じゃないけどブスじゃない、気合で女子力アップしたら現状がくるっと変わって彼氏ができた

遠慮してたけれど、思い切って言ってみたら大したことなかった

など、

物事をひっくり返すには、多少のブチ切れ感が必要だと思われる。

もー!こんにゃろー、やってやるぞ的な気持ちがメンコの風圧と同じようなもので、物事をひっくり返すには必要なのだ。

物事は表裏があって、簡単にひっくり返り、尚且つ遊び感覚が大切。

メンコは楽しく遊ぶのが肝心なんだから。

冷静にメンコを見てどのメンコならひっくり返 返せるか見極めて、かつブチ切れ風圧で表裏をひっくり返すべく、えいやっと叩きつける、どうだっ!となる。

うまくいく時もあればうまくいかない時もある。

トライアルアンドエラーを繰り返していくと、なんかコツが分かってくる。段々うまくいくようになる。

物事や人との関わりあいはメンコである。

そしてひっくり返したメンコは自分のものになるのだ。

わたしも日々、多少ブチ切れながらもメンコをバンバン叩きつけている日々であるよ。(´∀`=)





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