【自分磨きにおすすめな映画🎬】キャロル
綺麗になるためにはメンタルもメンテナンス!
今回はこの映画❤️
ゆらりんオススメの心の栄養エッセンスになる映画🎬も発信してます。
今回は、偽りの自分を捨て、本当の自分らしさ、大切なものは何かを考えさせてくれる映画です。😊💕
1950年代ニューヨークが舞台です。
ジャーナリストを夢見ているテレーズはデパートの玩具売り場でアルバイトをしていました。街はクリスマス、たくさんのお客がプレゼントを買いに来ます。そんな中、娘へのプレゼントを探しに来たエレガントでミステリアスな女性キャロルに目を奪われます。
そこからテレーズとキャロルの出会いは始まります。😊💕
キャロルは美しくお洒落でお金持ち、自信に満ちた雰囲気にも関わらず、実は夫と離婚訴訟中であること、愛する娘の親権さえ奪われつらい日々を過ごしていることを知るテレーズ。
やがてふたりは互いの夢や失望、孤独を理解しあい惹かれていきます。😊✨
この上なく美しく不幸な人、キャロル。
予告編↓
ゆらの心に残った台詞をご紹介しますね!
太字は特に気に入った言葉😊
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「君は夢を見ているのと同じ」
「今ほど目覚めた時はないわ!」
「自分がわかってる?
「わかってないわ」
「うまくいえないけど…
人は理由なく惹かれるものさ」
「心に従って生きなければ
人生は無意味よ」
「あなたがわたしを変えた」
「信じて。あなたが幸せになるならなんでもする。」
「あなたは若いから、説明や理由を求めるだろうけど、今は何を言ってもむなしい。わたしにできる、唯一のことをする」
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自分だけではどうにもならない切なさを噛み締めながらも、平静を保ち理不尽を受け入れなければならない時、人は落ち込み、見た目にも元気なくお洒落にも気を抜いてしまいがちです。
でも、落ち込んでいたりネガティブな気持ちの時にこそ、胸を張りかっこよくお洒落にも気合いを入れて颯爽と歩く大人の格好良さ。
そんなキャロルはとても素敵です。
自分らしく凛とした姿にテレーズは惹かれるわけですが、女性としての憧れだけではなく恋慕の思いも膨らんで行きます。
素敵に見える外見とは裏腹に、大きな傷を抱えて自己価値を見つめ直し、それに静かに立ち向かう冷静さは彼女の魅力をより深く、さすが大人の女性という感じです。
カメラを通してテレーズはそのシーンを切り取っていきます。テレーズもオープンな性格ではないので、自分をなかなか外には出さない。だからまわりは彼女の本当の気持ちを理解出来ない。
そんなテレーズもキャロルには本音を楽に吐き出せるのです。
そして欲しかった言葉を自然に発するキャロルにどんどん心惹かれていきます。
デパートでの客と店員だけのやりとりから始まった2人の出会い。
お互いが一歩踏み出すこと、自分らしさとそれに立ち向かう勇気、全てを無くしたら何が残るのかを静かな作品を通して、ゆっくり進んでいきます。
もし落ち込んでいたり、うまく行かないことがあっても、凛と前を向き、いつものように、あるいはいつも以上にきちんと優雅にお洒落をして背筋を伸ばして歩きたいね。
どこにどんな出会いがあるか分からないし、どんな出来事も次へつながるステップの一つ。
「なるようになる」(^^)
いつも言っているキーワードですが、結局なるようになるなら、かっこよく自分を演出してカツカツと靴を鳴らして颯爽に振る舞いたいもの。
キャロルを観て、ますますそう感じたゆらりんでした(^^)
ジェンダーがまだまだ認められなかった頃の女性同士の関係や心の揺らぎも見どころ。
是非どうぞ(*´꒳`*)
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