綺麗になるためにはメンタルもメンテナンス！

今回はこの映画❤️
ゆらりんオススメの心の栄養エッセンスになる映画🎬も発信してます。

今回は、年齢を重ねたことで、情熱はあったとしても全盛期の頃のようにはうまくいかないかもしれないという老いの不安を乗り超え、今の自分を認めまた新たな舞台でそれまで自分のしてきたことを表現する勇気を教えてくれる映画です。😊💕

また、歳を重ねても、お洒落に気を使い教養とジョークを持ちながらも豊かなシニアたちの暮らしぶりがとても素敵。

病気や体調不良、杖、認知症、様々なことが日常に潜む引退した音楽家たちが暮らすビーチャム・ハウス。そこではみな、寛大に優しく暮らしています。そしていつもたくさんの音楽が溢れています。🎶

名優ダスティン・ホフマンの初監督作。

舞台はイギリスの田舎町です。

のどかな大自然の中、引退した音楽家たちが暮らす「ビーチャム・ハウス」で穏やかな余生を送るレジー、シシー、ウィルフ。

ところが、かつて野心とエゴで仲間を傷つけ去って行ったカルテット仲間のジーンが、新入居者としてやって来ます。

近く、ビーチャム・ハウスの経営難を救うために開かれるガラコンサートを成功させるべく、誰もが伝説のカルテット復活に期待を膨らませています。

かつてオペラ界で活躍した彼らも、今や認知症や持病を抱えていて、稽古すらなかなか思うようにいかない日々。

そんな中、過去の栄光に縛られたジーンは歌を封印して心を頑なに閉ざしています。

予告編↓

ゆらの心に残った台詞をご紹介しますね！と恒例のご紹介をしたいところなんだけど、今回はこれといった台詞がなくて.....笑

とにかく音楽が素敵で、全般に渡って流れている音色がゆったり美しいのです。この音楽が台詞以上に空気感や音楽を糧に生きてきた人たちの心を表現しています。

伝説のカルテットの再結成とともに、古いロマンスと新しく始まるロマンス、穏やかな時間でゆっくりストーリーが進行していくので、力を抜いて音楽を聴くように鑑賞できる映画でした。

ジーン役のマギースミスは、ハリーポッターのマクゴナガル先生役でもお馴染みです。

歳をとっても優雅に暮らしたいものですね〜🎶

こんな風に人生の最後の最後まで、お洒落に自分らしく、誇りを保ちながらもその時できることにチャレンジできる、そんな歳の重ね方をして、人生の最後に「あー、楽しかった❣️」と終わりたいものですね。

よーしまだまだこれから、一瞬一瞬を大切に思い出や経験を重ねていきましょうね！

(≧∀≦)

ありがとうございました！