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「ていねいな暮らし」は真顔で云えない

『東京荒野 vol.25』が出版されました。「紫色に光る店」というエッセイの連載をさせていただいています。そして、Amazonとディスクユニオンさんの紹介にこの連載から抜粋していただいています。美容院に行った際に時間があるので読もうと思ったのに、表紙の女性の上半身が裸だったので怯んでしまいました。飯田華子さんの画なのにです。尼崎でもあまねくゆきわたったら良きカルチャをちょっと隠した、自分を責めようと思います。
 それは兎も角『東京荒野』は季刊で、毎号読み応えがあるので、読みものをお好みの方は是非どうぞ。私は来号もエッセイを書きます。

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 霜月ミツカ作品がとても良かったのでリンクを貼ります。

 こういうアマチュア文芸投稿サイトは評価とかレビューとかあって、私としてはしんどいので、好きな小説は全部テキストにコピペしたりEvernoteに転載させていただいて読んでいます。縦書きにも直す場合もありますが、「しもみつは横書きでも面白い」という新たな知見を得ました。Societyな世界を描くことに躊躇ない点のセンスと、鍛錬の両方を兼ね備えた作家です。とか称賛してから、わたくしが原稿依頼した本に誘導するのもどうかと思いますが、いや、でも文藝誌のなかにあっても読んで欲しいので、どんと広告します。文藝誌オートカクテル。3回とも霜月ミツカ作品、読めます。

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 なんだっけ。あと、本を買いました。

「ていねいな暮らし」と真顔で云えない気がする自分には必要な本です。「新しい生活様式」という単語で生きられない人間なので読みます。だってそんな単語気持ち悪いのだから。太宰治『女生徒』の均されている感覚麻痺や、なんでも糸井重里なら丁寧な暮らしになってしまう世界や、そういう話と、流行疫病と。

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 CDも買いました。え、ZOC、今までで一番ヘヴィローテーションで聴いちゃうんですけれど!!! 1st.アルバム好き! 今までのマキシシングルを全部好きになり直せるアルバムで良かったです。

大人になったら消える衝動なんてゴミ
多様性なんて当たり前に 今更名前をつけないで

 ずっと初期衝動だから、だから衝動に初期と後期なんて分けないから。初期衝動なんかじゃない、人生衝かれているんだ、私はそうありたい。

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 日記。

 不眠症を患って長いのですが、お互い35歳以上になったのでものは試しに血圧計を買いましょう、と夫とふたりで買った血圧計で、私の血圧がばかみたいに高い数値を叩き出し、内科に行きました。睡眠の少なさが一番の要因! とばかりに、偏食や運動不足の指導をされることなく、降圧剤と血圧記録ノートをいただいてきました。これから少しずつ通院しなくてはならないので憂鬱ですが、いちどめの服薬ではまだまだ数値が高いので処方料を増やしていかなくては。後頭部の頭痛も取れたらいいな。

 歩いたり、歩き続けて疲弊しているとき、後頭部から金属性の音がすることがある、あるよね? と夫に云ったら否定され、私だけがネジで出来ているのかと疑っていますが、この点も内科医の先生に相談出来るほど打ち解けられますように! 歩いていたら首のあたりのネジが緩む音がする、って病院で云っても大丈夫ですか。私は、今はまだそんなに正直に云えないと思っています。

 おくすりのめたね♪(CMソング)

 尼崎文学だらけ テレ旅→BOOK の会期もターニングポイント。というか、本の通販イヴェントをしているので、覗いてください。GO☆

 ではまた♪

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