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2023年 感謝

命を「いただきます」
走り回って材料を揃え作ってくれた方々へ感謝の「ごちそうさま」

ごはんが箸を伝って私たちの口に入ります。
誰かがごはんを炊きます。
お米を研ぎますし、精米します。
お店で米を売ってくれる人がいて、買うことができます。
田植えして稲が実るまで自然気象などと戦って育ててくれます。
先祖代々、その繰り返しがあって、お米の種が繋がっています。

ごはんに栄養や彩り楽しさをプラスするために、ふりかけやお茶漬けがあったり雑穀米を足したり逆に玄米や分つき米にして糠や胚芽を残したり。
調子が良くないときはおかゆで優しく柔らかくいただけます。
周辺にはお味噌汁やメインディッシュ、野菜たっぷりのおかずがあり、栄養と見た目が楽しい。
満腹なはずなのにスイーツはなぜ別腹でいけるのでしょうね、笑。

一見、何気ない「ごはんを食べる」という行為に、これだけの、いやこれ以上の情報や流れが含まれています。

食べ物はあって当たり前ではなく、食べるということだけで幸せなことです。

戦争や地域性がために食べたくても食べられない人が沢山います。
日本とて資本主義だから食に苦労している人が少なくありません。
私自身も小さい頃は家が貧乏で食べていけなくなるかもしれないよと言われて育ちました。
そういう現実があることは今でも強く根付いています。

そのようなことを考えていくと、スポーツ栄養やアンチエイジングに取り組める環境は、ものすごいことなのです。
スポーツが上手くなりたい
記録を伸ばしたい
子どもの個性を伸ばしたい
夢をかなえさせてあげたい
ずっと若々しくありたい
綺麗でいたい
病気をしないで元気に生きていたい・・・etc.

叶えるためには「いただきます」「ごちそうさま」がとても大事で、ここをしっかり想って食に向き合うことで、より力を発揮できるはずです。

食べるは生きるです。
どのように生きていきますか?
生きていたいですか?

・・・ん?私ですか?
目指すはナチュラルにかっこよく、です。
そして、私が持っているものを全部発揮して、必要としてくれる誰かをサポートしていく人生にします。

2023年はそんな、食の哲学的なことをよく考えました。
人生を塗り替えられるほどの、吐き気がするほどの気づきもありました。
ジグソーパズルがみんな繋がった感覚があります。

コロナ罹患でスタートした2023年(^_^;)
私的には悩んでばかりのとても大変な1年だったのですが、要所要所で出逢う方々からヒントをいただき、支えていただき、そこまでじゃなくても知っても知らずも自然体で接してくれる沢山の方々がいて心許なさが薄らぎました。
溢れるほどにお世話になりまして、本当にありがとうございました。
来年もどうか仲良くしてくださいね(^^♪

残り少ない2023年をどうぞ穏やかにお過ごしください♪


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