強姦未遂の過去

はじめに

この出来事は約10年前のことです。
私は20代半ばでした。
怖くて、悲しくて、悔しくて、つらい出来事でした。
助けを求めてもどうにもならず、有耶無耶にして10年経ってしまいました。
一つの文章として残してしまえば多少は気持ちの整理もつくのではないかと思い、noteに書くことにしました。
身バレするような内容になる可能性もあるので、次回以降の記事は一部有料にさせていただきます。
生々しい表現も出てくると思うので、記事によっては年齢規制もさせていただきます。


働き始めたきっかけ


私が議員事務所に勤めていたのは約10年前。
国会議員の地元事務所なので東京ではありません。
ど田舎です。
選挙を挟んで一年間ほど事務として働いてました。
秘書を含めた常勤スタッフは数名程度の小さな事務所でした。
働き始めたきっかけは、秘書をしていた方と知り合いで、選挙期間だけでも少し手伝ってもらえないか、と声をかけて頂き働き始めました。
ちょうど前の仕事を辞めたタイミングだったので、仕事を見つけられた安堵でホッとしたことを覚えています。
ちなみに、政治の世界には一切興味はありませんでした。
この知り合いの秘書の方が熱心に政治の世界を教えてくれたので、学びつつ働くことができていました。


初日から選挙期間前まで

仕事内容は基本的に事務や雑務がほとんどでした。
後援会名簿の作成や、お客様へのお茶だし、ポスターのシール貼り。
この頃は先生に会うこともなくまだ選挙期間ではなかったので、比較的穏やかな日々でした。
「陳情」といって暮らしの困り事を相談しに来る方が意外と多いのが印象的でした。
秘書の方が丁寧に一件ずつファイルにまとめて管理していました。


選挙期間

この頃になると先生も地元入りをするので、お会いして挨拶をすることもありましたが、基本的に私が先生と接する機会はほぼ無かったです。
普段は静かな事務所もこの時はだいぶ賑やかになり、毎日とても忙しかったです。
夜遅くに帰宅することも増え、一緒に暮らしてた両親にはだいぶ心配をかけていたと思います。
結局、選挙では落選しました。
なぜ落選したのか、難しい事は私にはわかりませんが、惜しくもない結果だったので、この先生には力がないんだと気づいた瞬間でもありました。
その場の空気で涙を流したりもしましたが、今となっては理解ができません。
この翌日から、私の地獄が始まります。


続きについて

何本も書く内容ではないとおもいますが、次の記事は有料の予定です。
構成もままならず読みにくいところもあったと思います。
内容や書き方に関して、その他どんな事でも構わないので、Xからコメントやメッセージを頂けたら嬉しいです。


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