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ダイエット×コーヒー=相性抜群

こんにちは!
運動なしダイエットのゆりです🌱

さっそくですが…

コーヒーはお好きですか?



私は好きです!

公務員時代はめざましかわりくらいにしか
認識してませんでした。

今は優雅にコーヒー時間を大切にしています。


とはいえ、
最初に興味をもったのは
ケトジェニックダイエットを始めた際に知った
コーヒーは
ダイエットに効果的』だということ


へぇ~そうなんだ!」となることがあれば幸いです!

コーヒー嫌いの方は今回の投稿は
あまりタメにはならないかもです😅

コーヒーのダイエット効果5選

まずは結論から…。

  1. 脂肪燃焼・分解効果

  2. 代謝アップ効果

  3. 血糖値上昇抑制

  4. 利尿作用

  5. ストレス緩和

この5つのメリットがあります!

1つずつ見ていきましょう。


脂肪燃焼・分解効果

これは「痩せる」ということに直結するメリット


コーヒーに含まれる
カフェインクロロゲン酸が作用しています。


カフェインは
脂肪分解酵素のリパーゼを活発にするため
脂肪燃焼効果があります。

さらにクロロゲン酸は
脂肪分解を促す効果があり
脂肪吸収も抑えてくれるのです。


クロロゲン酸はポリフェノールの一種で
野菜果物にも含まれているものです。


代謝アップ効果

実は代謝アップにも
カフェインは一枚かんでいます!

カフェインは
基礎代謝が上がり
その数値は多くて10%ほどアップするとも。


冷え性や肩こりにも効果があるそうですよ!


通常基礎代謝は
「体重が増える」
「筋肉量が増える」
ことによって上がるとされています。


しかし
「痩せたい→体重増やす」は本末転倒


筋肉量を1kg増やすには
相当な努力が必要で
1kg増えても1日13kcal分しか
代謝は上げられません。

つまり…
あまり効率的ではありません


それなのに
コーヒーなどによるカフェインを摂ると
基礎代謝の10%は代謝アップするとなると
大きな違いですよね?


ちなみに私の場合
(31歳、160㎝、52kg)
基礎代謝量は約1290kcal

その「10%アップ」は
129kcal分アップということになります。



スゴイ!
改めて計算するとスゴイ!


ちなみに129kcal分の運動として
同じ条件で計算すると…

私の場合
ウォーキング33分でした。

ちょっと面倒・・・・🤣。


血糖値上昇抑制

また登場する
クロロゲン酸が血糖値上昇抑制にも
影響しています!


人間のカラダは基本的に
「バランス」を保つ機能があります。

これを恒常性というのです。
いい働きですよね!

そのため
血液中の糖質量も
できる限り平均を保とうと働きます。


しかし
糖質を取ることによって
一気に平均は崩れ
血液中の糖質量が上昇してしまいます。


血糖値が上昇すると
(間の説明ははしょりますが)
太りやすくなります!

すなわち
痩せるのではなく
「太りますよ!」といいたいわけです。

しかし
このクロロゲン酸を摂取すると
血糖値が上がるのを抑える働きをします。


血糖値というのは
ダイエットをする上では
注目すべきものです!


私は厳密な血糖値を
測定しているわけではありませんが
血糖値が上がらないように
食事は気にしています。


利尿作用

利尿作用はいわずもがな
カフェインの働きのひとつ


なんとなく
「利尿作用」というと
避けられがちですが
不要なものを排出すると
大事な役目です。


塩分や余分な水分、
カラダの毒素を排出できるので
むくみの解消・防止
デトックス効果もあります!

実はカリウムも含有されているので
「むくみ」にはもってこいの飲み物です。


ストレス緩和

コーヒーには

  • 香り成分

  • カフェイン

の効果でストレス緩和、
リラックス効果が望めます!

ダイエットの敵って実は
ストレス』がかなりデカイ!


そのため
コーヒーの香りを嗅ぐと
脳からα波が出て
リラックスできるのは
うってつけ!

どうやら焙煎されるときの
コーヒー豆の脂質の香り
落ち着きの元になっているようです!


さらにカフェイン自体に
ストレスを緩和する効果があります。


メリットだけでいったらもっとたくさん!

ダイエットに特化したメリットのみ
解説していますが
実はもっとたくさんのメリットがあります!


  • 抗酸化作用によりアンチエイジング効果

  • 筋肉を活性化させる(運動前とかGOOD!)

  • 血行促進効果

  • うつ病予防

  • 糖尿病予防

などなど・・・

注目すべき効果はたくさんあるので
気になる方はぜひ取り入れてみてくださいね!


知っていおきたいデメリット

いいことばかりと思われがちですが
デメリットも知っておかないと
役立たせることはできないでしょう!

ここでデメリット
いくつか出していきます!


空腹時は胃に負担…

これは正直いろんなものに
当てはまるかもしれませんね。

とはいえ、
あんな黒い液体を
見た目からして刺激はありそうですよね?

そのとおりで負担はかかりやすいです!

なので
コーヒーを飲む前には
できれば胃に何かを入れることを
おすすめします!


利尿作用で脱水症状!?

メリットのひとつですが
デメリットと表裏一体な特徴


カフェインにより
不要なものを出しますが
脱水症状になる可能性も否めません。

そのため
コーヒー以外に水などで
水分補給を適度に行うことが必要です!


貧血を起こす?

実はコーヒーに含まれる「タンニン」は
鉄分の吸収を阻害する働きがあります!

正直私自身は献血などでも
暑いなか長時間立っていても
貧血になることはないので
体感としてはありません。

でも貧血気味の人
摂取量に注意が必要です!


気分が悪くなる?

血行促進効果がある一方で
コーヒーを飲みすぎると
動悸が激しくなって
気分が悪くなります


これは私自身、知らずして飲んでいたとき
良く起こっていたことでした。


私の場合は4杯(1杯200ml)、
大体800mlを超えてくると
ドクドクと脈打ち始め
気持ち悪くなってきます!


人によって許容も異なると思いますが
気をつけるに越したことはありません。


カフェインは耐性ができる

カフェインは耐性ができるようになっています!


もし眠気覚ましを期待して飲んでいる場合は
以前と同じ量飲んでいたとしても
徐々に効かなくなっていき
量が増えるものです。


そのためさまざまな効果を利かせるためには
連続して飲むよりは
適度に休飲(こんな言葉はない🤣)しましょう!


他にもあるデメリット!

他にも

  • 覚醒効果で睡眠の質低下(夕方以降は飲まない)

  • 妊婦さんは胎児に影響あり

  • カルシウム吸収の阻害

  • 口臭がある

などがあります!

コーヒーを飲む場合は…

これまで
メリットやデメリットについて
書いてきました!

ここからは
実際にコーヒーを飲む場合の目安
その他注意事項についても
まとめていきます!


1日のカフェイン摂取安全量


「結局、どれくらいがいいのよ!?😑」
って思われてる方もいるかもしれません。


よく言われるのは
1日3杯なんて言われますよね?


調べたら一応計算式もあるようなので
ここで紹介させてください!
(実は今回初知りでした👀)


1日に摂っても安全な量は
体重1kgあたり5.7㎎ です!

私で計算すると
 5.7(㎎)×52(kg)
296㎎


ちなみに1回の摂取の安全量は
体重1kgあたり3㎎

これも計算してみると
 3(㎎)×52(kg)
156㎎


※一日のMAX量は400㎎といわれています!
 これ以上は危険なので注意!


コーヒーのカフェイン含有量

…とはいえです!

そもそもコーヒーにカフェインが
どれくらい入っているか
そこまで気にしている人は
いないのではないでしょうか?


目安ですが
コーヒー100mlで60㎎なので
(コーヒー200mlで120㎎)

「わりと…妥当…」

と私は思ってしまいました。


先ほどの
1日のカフェイン摂取安全量からしたら
1杯200mlで2.4杯ほどに留まりますし。


うぅ~ん、やはり妥当かな😌


コーヒー以外のカフェイン摂取

コーヒーさえ
気にしておけばいいかといわれると
実はそうではありません。


その他の飲料や食材も軽く見ていきましょう!

【お茶】

  • 紅茶 30㎎/100ml

  • 煎茶    ┓

  • ウーロン茶 ┣ 20㎎/100ml

  • ほうじ茶  ┛

  • 玄米茶 10㎎/100ml

    ※玉露入りの緑茶は
     160㎎/100mlと桁違いに多いです!


【ジュース】

  • コーラ 10㎎/100ml

  • ペプシ 11㎎/100ml

  • ドクターペッパー 11㎎/100ml

  • マウンテンデュー 15㎎/100ml

    後半やや見かけづらいものも含んでます。
    カフェインも多いですが砂糖も多いです!


【エナジードリンク】

 ※100mlで換算するのが
 面倒になりました😅

  • レッドブル 80㎎/250ml

  • モンスター 160㎎/470ml

  • ZONEエナジー 75㎎/500ml

  • リポビタンD 50㎎/100ml

    商品のシリーズによっても
    含有量の違いあり!


【チョコレート】

  • ミルクチョコレート 34㎎/100g

  • 高カカオチョコレート 80㎎/100g


妊婦さんやカフェイン量に注意する場合

妊婦さんだけでなく
カフェイン量を控えたい人もいると思います!

その場合には
水はもちろんのこと、

  • デカフェのコーヒー

  • デカフェ、ノンカフェインの紅茶

  • 麦茶

  • ルイボスティー

などがオススメです。


まとめ

コーヒーにはダイエット効果のみならず
たくさんのメリット、
そのデメリットもあります!

とはいえ、
健康な人が「普通」の量を飲む分には
危険はないので
ダイエットに活用してみてはいかがでしょうか?




最後までお読みいただき
ありがとうございました!

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それではこれからも
どうぞごひいきに🌱

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