【夢日記】大雨

旅行に来ているようだ。
私は弟のような人と友人2人と連れ立って、昼食に出かけた。
その後、私はホテルのようなところに戻って、両親のような人に何かを報告している。
すると弟のような人と友人2人が戻ってきて、夕食を食べに、島へ行ってきたという。
私は非常に腹を立てていた。
自分もその島にいきたかったのに、なぜ、声をかけてくれなかったのか?
怒りのあまり、自分が泊まる予定の部屋ではなく、別の友人たちが泊まる部屋にズカズカ入って行き、友人たちが寝転がっている大きなベッドの隙間を指して、「ここに寝てもいい?」と聞くと、答えを待たずに、転がり込んだ。

ここは、日本の山の中の観光地のようだ。
外は大雨にもかかわらず、レストランのようなところで、遠方から集まった家族やたくさんの友人たちと再会して、盛り上がっている。
昨日は、いいホテルに泊まったから、今日は帰らなければならない。
しかし、外は大雨で、電車は止まっているようだ。
たくさんの友人たちの大半は帰ることをあきらめ、駅の隣にある大きなお寺の宿坊に泊まることにしたらしい。
私ともう1人は、バスで帰るらしく、大雨の中、バスが来るのを待っている。
地元の人たちが、カッパを来て、観光客の整理をしている。
時刻通りに、小さなバスが来たけれど、猛スピードで走り去り、雨の山の中に消えた。
地元の人の話では、大雨で営業を中止したらしい。
あのバスに乗れなければ、最後の大きな公共バスにかけるしかない。
そう思っていたら、地元の人たちと観光客が帰り始めた。
今日のバスは終わったという。
大雨でキャンセルになったらしい。
ずぶ濡れになった私は、がっくりと肩を落として、宿坊のようなところへ向かった。
宿坊は、あまりきれいではなかったけれど、雑魚寝できるスペースとトイレぐらいはあるようだ。
それから、近くにいる人に、今いるところを確認したら、大きな駅まで、車でたった10分のところだったのだ。

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