こんにちは、カウンセラーのyuriです😊
ご覧いただきありがとうございます。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか？

私は週末に親しい人にお会いして、トランスジェンダーの話を聞きました。
その方のご兄弟の方が一緒に暮らしていらっしゃる方がトランスジェンダーのようで、(ご兄弟の方が)お母さんに「(同棲している方のことが原因で)もう縁を切る」と言われ、ご親戚の方に不幸があって帰省をしたときも「もう顔を見せないで」と言われたそうです。そのご兄弟の方は私もお会いして知っている方なので、そのことを聞いてとても心を痛めました。

私の育った環境ではトランスジェンダーはあまり馴染みがなかったのですが、最近私の外国語の先生がトランスジェンダーだと知ったり、知り合いの、社会ですごく成功している方が未婚の母で、それをお母様には理解してもらえず、関係性があまりよくないとお聞きしたりしました。

またご主人はいらっしゃるし子どもさんもいらっしゃってそれぞれとても愛しているけど、ほかに恋人がいらっしゃるという方とつい先日お話をしました。その方は結婚をしたら性の対象が配偶者だけになりがちだけれど、好きな人ができることは自然なことだしとても神秘的なことだから、不倫とか隠れてこそこそ会うのではなく、オープンにお付き合いをし、そこで満たされて、旦那さんや家族に愛情を循環させているというお話をされていて、す、すごい…！と思いました。

旦那さんに対して愛情がなくなったわけではなく、旦那さんのことも愛している。でも恋人のことも愛している。妻として家事や育児、旦那さんのご両親のお世話もしているし、夫婦としても家族としても役割や関係性は今までとは変わらない。そんな「オープンリレーションシップ」という新たな愛の形を知って、日本にもそういう考え方があるのかぁと驚きましたが、愛の形はみんなそれぞれ。愛情の表現だってセックスやスキンシップを求める人もいれば、ありがとうという言葉や思いやり、気遣いを愛情と捉える人もいます。話を聴いてもらったり、理解してもらって愛されていると感じる人もいれば、愛情を何度も何度も確認する人もいます。

いろんな愛の形があります。そしていろんな愛の表現方法があります。どれが正しいとか、間違っているというのは無いと思うので、自分にとって心地いいものを選んでいけばいいんじゃないかなぁって思っています。

次回はこのテーマで親としての目線で書いていきたいと思っています。
お楽しみに✨