yuri's kokoro

自然体でいることを切望し、町から自然の多いところに引越してきた3児の母。カウンセラーを…

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自然体でいることを切望し、町から自然の多いところに引越してきた3児の母。カウンセラーを志し、NVCや心の勉強をする傍ら、森のようちえんの開園に向けて活動をしている。SNSでココロの内を明かすのは少し抵抗がある恥ずかしがり屋さん。yuriのココロの世界をnoteになら綴れるかも?

最近の記事

大人も子どもも、みーんな対等

こんにちはカウンセラーのyuriです😊 ご覧いただきありがとうございます♡ いきなりですが、あなたはご自身のお子さんや周りの子どもたちをみるときに「小さい人」として見ていますか? 私は母親になってからは子どもは「自分が守る対象」「自分より下」という意識になっていました。 食べ物を与えたり、身の回りのことをしたり、公園やお散歩に連れて行ったり、何かをしてあげているような気がしていました。「子どもを一人前の人間にする」ことが親の務めだと思っていました。 だから「大人も子ども

    • 見方が変われば世界は180度違って見える

      こんにちはカウンセラーのyuriです😊 ご覧いただきありがとうございます♡ 前回、空気を読むという日本人ならではの習慣について触れ、そこでもまた親の価値観で空気を読んでいるというお話をしました。 今日は私の価値観が覆るような体験についてお話をしたいと思っています。 私は8カ月前、再誕生ワークというもの体験しました。 内容は明かさないようにと口止めをされているので具体的なことは言えませんが、私が私としてもう一度生まれ変わるということをしました。 その体験はものすごく強烈なイ

      • 空気を読むことと親の目との関係

        こんにちはカウンセラーのyuriです😊 ご覧いただきありがとうございます♡ 前回、人の目というのは「親の目」なんだということについてお話をしました。 実はこれが「空気を読む」ことにも関係している、ということについて今日はお話をしたいと思います。 15年ほど前に「KY(ケーワイ)」という言葉が流行りました。 当時「空気が読めない人」のことを軽蔑の気持ちを込めて「KY」という意味で使われていました。「アイツは空気が読めない」という言い方を今でも聞きますが、そもそも空気って何でし

        • ママ友の目、人の目とは⁇

          こんにちはカウンセラーのyuriです😊 ご覧いただきありがとうございます。 前回のブログで、ママ友との関係性を考えて子どもを謝らせるのはよくないということと、一時的な付き合いのママ友よりも一生の付き合いをする子どものことを優先して考えようというお話をしました。 今日はママ友の目を気にするのではなく、子どもの目をしっかり見よう!ということについてお話をしようと思います✨ そもそもママ友の目って何でしょう‥? ママ友の目が気になる(ママ友にどう思われるか気になる)、人の目が気

        大人も子どもも、みーんな対等

          ママ友と子どもと、どっちが大事⁈

          こんにちは、カウンセラーのyuriです😊 ご覧いただきありがとうございます♡ 前回のブログで、ママ友との関係は一時的なもので、子どもの年齢が上がれば付き合いは減っていくとお話しました。 ではわが子とはどうでしょうか。 あなたと子どもとの関係は、子どもがお腹に宿った時に始まりました。そしてそれが小さい時だけでなく一生続きます。そう、一生です。一時的なママ友との付き合いとはわけが違うんです! 子どもがお友達とケンカしたり、トラブルがあったとき、あなたは子どもの気持ちよりもマ

          ママ友と子どもと、どっちが大事⁈

          ママ友との関係はいつまで続く⁇

          こんにちは、カウンセラーのyuriです😊 ご覧いただきありがとうございます♡ さて、今日タイトル通り、ママ友との関係はいつまで続く?という話題についてお話をしていきたいと思います。 私は小学生2人と幼稚園児の子どもがいるので、子どものお友達のお母さん、いわゆるママ友と交流することが多い生活を送っています。ママ友との交流は子どもが小さければ小さいほど多くなると感じています。 例えば、子どもがお友達と物を取り合ったり、ケンカをしたとなれば親が介入することもあるだろうし、まだ「

          ママ友との関係はいつまで続く⁇

          子どもは親にとって一番の師匠。

          こんにちは、カウンセラーのyuriです😊 ご覧いただきありがとうございます♡ 前回のブログで、子どもの理解できない行動に困ったとき、自分の心に向き合ってしっかり対話をしましょうとお話をしました。 今日はその続きをお話したいと思います✨ いきなりですが(笑)、子どもは親の価値観のタブーになるような行動をしてきます。 つまり、親が「してはいけない」と思っていることをする、ということです。 「えーーー!?」と思われ方いらっしゃいますよね?笑 子どもは親の心を揺さぶるんです。 例

          子どもは親にとって一番の師匠。

          子どもの理解できない行動にどうする⁇

          こんにちは、カウンセラーのyuriです😊 ご覧いただきありがとうございます♡ 先日、ブログでトランスジェンダーやオープンリレーションシップについてお話をし、私の意見としては「自分が心地いいと思う愛の形を選んでいいんじゃないか」ということをお伝えしました。 とは言え、親の立場からしたらどうだろう?ということで今日は親として子どもが自分の価値観にそぐわない行動をした場合について一緒に考えていきたいと思っています。 前回のブログでお話をした、「トランスジェンダーの方と同棲してい

          子どもの理解できない行動にどうする⁇

          いろんな愛の形があっていい♡

          こんにちは、カウンセラーのyuriです😊 ご覧いただきありがとうございます。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 私は週末に親しい人にお会いして、トランスジェンダーの話を聞きました。 その方のご兄弟の方が一緒に暮らしていらっしゃる方がトランスジェンダーのようで、(ご兄弟の方が)お母さんに「(同棲している方のことが原因で)もう縁を切る」と言われ、ご親戚の方に不幸があって帰省をしたときも「もう顔を見せないで」と言われたそうです。そのご兄弟の方は私もお会いして知っている方なので、

          いろんな愛の形があっていい♡

          自己対話も人との対話も両方とも大事!

          こんにちはカウンセラーのyuriです😊 ご覧いただきありがとうございます♡ 今日は人間関係で大切なこと、よりよく生きるために大切なことについてお話をしようと思います。 私は日々、自分自身との対話の時間を大切にしているのですが、それと同じぐらい人との対話も大切だと思っています。 「なんだ、普通のことやん」って思いましたよね?笑 この間、森のようちえんの活動をしている友達が「今までは活動場所を使うことに対して当たり前のように感じていたけど、活動場所はその地域に住む人との関係性

          自己対話も人との対話も両方とも大事!

          主体的に生きるには、自分に矢印を向けよう!

          こんにちは、カウンセラーのyuriです。 ご覧いただきありがとうございます😊 前回のブログで私たち(特に日本人)は普段のコミュニケーションで「本音を隠して、相手に矢印を向ける(相手を責める)」ということをしがちだとお話しました。 私は森のようちえんに携わっているのですが、日本では一般的に行われているこの「相手に矢印を向ける」という行為を、その森のようちえんではあえて「自分に矢印を向ける」ことをしています。 「相手が○○してきたから、イラッとした」を、「何で私はイラッとし

          主体的に生きるには、自分に矢印を向けよう!

          みんな本音を隠してる、とは⁇

          こんにちは、カウンセラーのyuriです。 ご覧いただきありがとうございます😊 今日は「みんな本音を隠している」ということについてお話ししたいと思います。 以前までのブログで書いたように、「悲劇的な表現」の背後には、自分でも気づいていない何かや、大切にできていない何かがあります。そしてそれを伝える方法が「悲劇的な表現」になっていることが多いんです。 でも実は、この「悲劇的な表現」の言葉や行動というのは、相手を責めていたり、自分を責めていたり、実際よりもオーバーに表現していた

          みんな本音を隠してる、とは⁇

          記憶は人によって違う⁈

          こんにちは、カウンセラーのyuriです。 ご覧いただきありがとうございます😊 今日は「記憶は人によって違う」ということについてお話をしようと思います。 記憶ってみんな同じように思うかもしれないけれど、実はみんな違うんです。 「あの時こうだったよねー?」と誰かに話したのに「え、そうだっけ?」とか「そんなことあったっけ?」って言われたりすることはありませんか? 人によって覚えていることやものは違うし、覚え方も人それぞれ違うんです。 例えば、私が小学生の頃、斜め向かいのお家で火

          記憶は人によって違う⁈

          事実と、感情や考えを区別するとは??

          これまでの私のブログや前回のワークを通して「悲劇的な表現」は悪いものではないということがご理解いただけたかと思います。 今日は「事実」と「感情」や「考え」を区別することの大切さについてお伝えしたいと思います。 私たちが物事を見るときにはどうしても自分の「感情」や「考え」が入ってしまうことがよくあります。 例えば、「あの人はいつも嫌みを言ってくる」とか「うちの子はゲームばかりしていてほんとうにダメな子だ」という言葉。 「いつも」という表現は人によって感覚が違うので、それ

          事実と、感情や考えを区別するとは??

          悲劇から希望(願い)への変換方法

          こんにちは、カウンセラーのyuriです☺︎ ご覧いただきありがとうございます。 前回のブログで「私たちのコミュニケーションは悲劇的になりやすい」ということについてお話をしました。じゃあその「悲劇的」になるとき、どうしたらいいかについて今日はお話をしようと思います。 以前、感情に良い悪いはないとお話をしましたが、「建設的な表現」にするためには、ずばりこの「悲劇的な表現」である責めのエネルギーを出し切ること、そしてその奥にあるキラキラした願いに繋がることが大切なんです✨ こ

          悲劇から希望(願い)への変換方法

          私たちが普段使っている言葉は「悲劇的」な表現になりやすい。

          こんにちは、カウンセラーのyuriです☺︎ ご覧いただきありがとうございます。 今日は、わたしたちが普段使っている言い方や表現の仕方は「悲劇的」になりやすいということについてお話をしたいと思います。 前回のブログで「私たちにはそれぞれ願いというものがある」というお話をしました。その願いは満たされるときもあるけど、満たされないときもあります。でも多くの場合、私たちは親や他の大人たちから「悲劇的な表現」しか教えられて来なかったので、その表現しか知らず、自分もその大人たちのよう

          私たちが普段使っている言葉は「悲劇的」な表現になりやすい。