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【海外移住】VISA事情🇨🇭

スイスは、日本人の場合は、VISAなしで3ヶ月の滞在が可能です。

それ以上の滞在をする場合は、長期滞在許可証が必要です。
ただ、スイスは給料水準が高く優秀な人が集まりやすいため、就職の競争率が非常に高いと有名な国です。

許可証も、代表的なのが、L Permit 、B Permit、C Permitです。
(その他、G,Ci,F,N,Sなどがあります。)

L PermitB Permit に関しては、
連邦参事会が定めた上限数内でのみ発給されます。
連邦参事会は、スイス全土における2024年の外国人労働者の定員を設定人数は、2023年と代わりなく以下の通りと発表しました。

L Permit :4,000名
B Permit :4,500名

⚫︎L permit (短期滞在許可)

一時的にスイスに滞在する人へ発給されます。
最長1年滞在可能。(※延長手続きによりさらに6か月間の滞在許可が得られるため、最長で18か月間の滞在が可能。)
ちなみに、スイスは、ワーホリはない代わりに、ヤングプロフェッショナルというインターン制度があります。日本は応募可能な国に含まれています。

日本国籍を有する方に共通した必須の条件としては、応募者が18~35歳であり、大学や応用化学大学などの学位に相当する職業上の技術や知識を習得していることに加え、スイスに所在する企業に雇用される事が確定していることが挙げられます。

⚫︎B permit (一時滞在許可証)

学業、就労、結婚などで滞在する人へ発給されます。
有効期限は基本的には5年間。

結婚での許可証は、EU国籍の方との結婚で5年更新。
スイス国籍の方との結婚はなぜか1年更新らしいいです。

労働での許可証は、スイスに住んでる人が優遇されるため、特別な学位や能力を持っていないとかなりハードが高いようです。
発行手数料は、100CHF。日本円で、17,068円。

リタイアメントビザは、こちらに該当。
55歳以上で、スイスで就労しなくても十分な資金がある、スイスと繋がりがあると許可されやすいようです。

投資家ビザもこれに該当。

⚫︎C permit(永住許可証)

B Permintを取得して、5〜10年以上の滞在後に申請可能。(日本国籍の場合は、10年)
※例外:スイスで生まれたけど、他の国の国籍の人は、3年以上で申請可能。
ほぼスイス国民と同じ許可証となります。

許可証の手続きは、スイス移民局(SEM)で行われます。
私は、旦那さんのおかげでBPermitを取得することができ、スイスに来て1ヶ月弱で、運よく就職も決まりました!

是非参考にしてみてください♪





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