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『君たちはどう生きるか』 青鷺はかっこよくなくていいんだ

週末、ジブリがゴールデングローブ賞を受賞というニュースを見て、密かに興奮をしていました。

入間にある大好きな郷土料理屋「ともん」には、ジブリの方々の写真があったことを思い出し、ほっこりしました。
春のアカデミーショーも待ち遠しいです。

今日は、『君たちはどう生きるか』映画は、劇場で1度しか見た時の読後感を書いておきます。

その日は、水曜日。

たまたま、徹夜で作業をした夜に、映画館に行きました。

まるで、夢を見ているような感覚で、可愛くてうるうるとして、おどろどろしくて、瑞々しい映像

日本ならではの森羅万象、輪廻転生の世界観でありながら、大好きな映画「メッセージ」や「インターステラー」と通じるものがあり、一部のシーンでは、超紐理論を映像化したならばこのような世界なのもしれないとすら感じました。

私にとっての青鷺は、誰だろう。

誰かの青鷺になれたのだろうか。

人を導く人は、立派でもかっこよくなくてもいい。

でも誰にだって、いざなう人がいる。

もし、自分の人生が最初から決まっているとしたら、全て予定通り、誰かにデザインされたものだとしたら。

それでも毎日をどう感じ、どう生きるかは自分次第なのだと、強いキャラクターを通じて心動かされました。

またゆっくり観たいです。

写真は秋の小川山🍂日本のヨセミテと言われているそうです。
クライミングに挑戦🧗‍♀️

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