yuri

2020年から3年間、私の苦しくも愛おしいドタバタ東京生活の思い出。 どうぞおもしろが…

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2020年から3年間、私の苦しくも愛おしいドタバタ東京生活の思い出。 どうぞおもしろがって呼んでいただければ幸いです。笑

最近の記事

ついにオープン!!

兄たちが別れたということを打ち明けれてから 私にも本当の味方ができた気がして 心の重荷が少しだけ軽くなった。 そんなことよりオープンまでの準備などの追い込み!!! もはや記憶にない!!!! あれよあれよと時が過ぎ、 ついにオープン予定日前日! (まだオープンしてなかったんかい!笑) なんと今までトンデモ兄貴とポンコツオーナーのお陰で すっかり忘れていたけど2020年3月末。 そうです、コロナがいよいよ日本に蔓延りだしていて 不要不急の外出はしないでください! って初めて

    • 救世主。涙

      ポンコツ元カノ自ら鉄則を破り オープン間近でそれでなくともナイーブになっているスタッフに 追い打ちをかけるかのように別れた発言を暴露。 もう最悪すぎる…って気まずい顔、私めちゃくちゃ出てたんだろうな。 みんなはしっかり大人なのでその時深くは聞かず すぐ違う話題に変えてくれたけど、 お昼が終わってお店に帰るときに Sちゃんとバリスタトレーナーさんがすぐ声をかけてくれて 今日夜ごはん食べに行こう!と誘ってくれた。 トレーニングが終わり3人でご飯に行き 開口一番、 「別れたって

      • 期待裏切らんな~

        すき焼き事件で爆泣き相談を受け止めてくれた人たちに ひとまずこちらで頑張ります、と連絡をして 私も気持ちを切り替えることにした。 嫌なことはすぐ忘れるタイプだし、 そういうことは引きずらない方だと思ってたけど すき焼き事件はあまりの衝撃で 何回寝ても全然忘れられず。笑 忘れたくても忘れられない、生涯刻み込まれる出来事になった。 4年経った今も、鮮明に覚えていて この日のことを思い出すたびに嫌な気持ちになり 何度もこの記録を残すことを挫折した。 そうか、これがトラウマか。。

        • 決戦の日

          とりあえずその日のうちに私の今の思いを 超超超長いLINEに書き二人に送った。 そして明日夜に話したいということも。 明日OK! とだけきて(二人ともw) 私の思いに対しての返信はなし。 は?wwww 翌日お店近くのお好み焼き屋に集合。 二人とも昨日のすき焼き事件なんてなかったかのように普通にいる。 ポンコツに至ってはむしろなんだかすっきりしている、なんなの!!!!w しかもこの話し合いの前にアルバイト候補の子と会ってたとか。 で、その子にお願いするとか。 いやいや、一緒

        ついにオープン!!

          三十路大泣き

          この時はあまりの衝撃に頭が回らなくて 思っていたことの0.1%も言えずに解散。 帰りは兄と二人で車で帰った。 兄にも腹が立っている。 あんな心ない言葉を投げられたあの空間で 兄は何も声を発さなかった。 信じられん。 兄とは行動を共にしてたし、妹があんな言われ方してんのに 何で何も言わん。 兄は「俺もあんな話されるとは思ってなくて。テヘッ」 兄的にもまぁまぁな衝撃だったんかな。 それにしても。。。。 てか、テヘッ!じゃないし笑 お前らのせいでこうなってんじゃん!!!!!怒

          三十路大泣き

          過去一衝撃のすき焼き事件

          まさかすぎる言葉に、頭を鈍器で殴られたような 口から発せられる言葉が立体的な岩みたいなものになって 自分に向かって投げられるような とにかくものすごい衝撃だった。 まじで過去一レベルの衝撃。笑 周りの音がシャッと何も聞こえてこないような感覚になり、 開いた口が塞がらない、食べた肉がまじで飲み込めないっていう状況に。 本当に衝撃的だった。 しつこいけど人から投げかけらる言葉で こんなに衝撃を食らうことってあるんだなと、 初体験過ぎたし忘れられない。 びっくり。 誰が誰に何言

          過去一衝撃のすき焼き事件

          自分史上最も衝撃を受けた日

          お店作りに関わってくれてる人には別れたことは内緒ということを鉄則に なんとか二人はビジネスパートナーという形で準備を進める毎日。 でも顔合わせれば喧嘩するし、本当こっちが苦痛!!!!! そしてそしてこれまた忘れもしない2020年3月8日。 思い出したくもない日。笑 ある日急にポンコツオーナーから 「今日すき焼きするからうちにおいで!」とお誘いが。 兄もいると・・・・・。 兄も?とちょっと不信には思っていたけど、 あと2週間でオープンするし決起集会かなと思い おいしい肉食べ

          自分史上最も衝撃を受けた日

          これがカオスだ!

          翌日、絶望の淵に立たされていたのは私だけで 兄からは「すまん」とだけ言われた。 でもお店のことは別だし(^^)!といつもの調子でして、、、 ここでもさすが兄、あんたそういう性格だったねとトホホ。 一方、兄と最低な別れ方をした彼女は情緒不安定になっており、 呼び出されたり鬼電されて、 兄の愚痴を聞かされながら泣かれることが何日か続き、 (一応ちゃんと仲良くはしてたし、私が非難されるとかはない。) お店のお金は彼女がほぼ全部出しているので 本当は兄に店のことはもう関わってほしく

          これがカオスだ!

          心が折れた音がした

          ゆっくり孤独に療養してなんとか風邪からの帰還。 治ったころに兄から「治った?」とLINE。 は?うるせーふざけんな!!(笑) そしてこのとき、特に私に課された仕事がなく。 トレーニングもとりあえず一通り済んでいたので自主練。 内装の方も業者さんがやることだけだったので本当にすることがなくて。。。 慣れない東京生活、出会ったことのないような人たち、 コロナもじわじわ近づいてきているし先行き不透明なお店、 そして追い打ちの風邪。 ホームシック?もあってか心が折れそうだったので

          心が折れた音がした

          大風邪引き野郎

          同居生活からの解放感とSちゃんへの安心感に包まれながらも、 世の中には徐々に迫りくるコロナの影。 連日寒い中での壁塗り、そして慣れない東京生活。 (主に同居が一番のストレスw) 壁塗りがひと段落したところで思いっきり風邪を引いた。 久々に高熱も出たけど、なにより咳!肺が痛くなるくらいの咳が止まらず。。。 兄に熱出たと連絡したんだけど、本業の方が今忙しい!と言われて まじで心配&助けてくれず。 信じられへん、、、、、! 千葉に住んでる高校の友達と遊ぶ約束してたけど泣く泣

          大風邪引き野郎

          神様っているんだね…

          そしてようやく一人暮らしの家の契約ができて引っ越し。 苦しかった同居生活さらば…!笑 東京での一人暮らしの家。 解・放・感!!! 彼女ほんと体たらくな生活を送ってて、もう一緒に生活するの10日限界すぎた。 こんなにも長く感じた10日間初めてだった。 なので解き放たれた‥‥気楽~! そしてこの頃、のちに共に戦うようになるスタッフのSちゃんと初顔合わせ。 Sちゃんとトレーニング講師の方と兄と4人でお食事会。 (もちろん本当はポンコツ彼女も同席予定だったけど安定のドタキャン)

          神様っているんだね…

          お店作りもスタート

          上京して3日目。 ついにお店に行く。 とりあえず1月中にやることは内装のパテで穴埋め&壁塗り! コンクリート剥き出しのスケルトン状態だったので大きな穴が開いてるとことかにひたすらパテで埋める! 素人のパテ塗り、回数こなしていくとそれなりに上達はしたものの これであってるの?という完成度。 まぁこの上からペンキ塗るしいいのか? そしてあとはひたすら壁塗り。 建築士さんからのアドバイスを受けて、ムラになりにくいであろうとスポンジでの壁塗り。 これが果てしなすぎて。涙 天井も

          お店作りもスタート

          ようやく…

          翌日の夜にようやく?ついに?彼女とご対面。 一度だけ食事をしたことがあるだけのほぼ何も知らない者同士。 「ユリ~♡♡♡」 第一声これ。笑 いきなりの距離感に戸惑った。 韓国に行ってたらしく大量にパック買ってきてて少しくれた。 この時点で買い物の仕方の違いにカルチャーショック。 いきなりこの距離感なので当然その後も前から仲良しだったかのような距離感。 私もなんでかそれが自然だったし嫌な感じはしなくて、 その関係性は自分でも不思議に思う。 ただ対面してみて、本当にこの人が出

          ようやく…

          謎の共同生活のはじまり

          不在なんて聞いてない。笑 てかそれで今日の打ち合わせにも来なかったの?うそでしょ。 あり?それ。笑 コロナぎりぎり前だったので家主、 毎晩飲みに行くか旅行に行くか寝ていた。 働かずしてセレブな生活する人って本当にいるんだ~と知った(真顔) それにしても部屋片付いてないし、 私が居候すること伝わってるよね?と不安倍増。 それにてっきりね、上京した日だし、お店任せられるってことだし、 少しの間一緒に生活するわけだし、ちょっとだけおもてなししてくれて 夜ごはんとか用意してくれ

          謎の共同生活のはじまり

          ご対面?

          上京初日にして出会った人が、 バリスタ、デザイナー、建築家、カメラマン、、、 もうなんか、刺激つよっ。 そして最初にして最後の大物。 そう、のちのポンコツオーナー兼私の悩みの根源、 兄の彼女との対面が待っていた。 対面というか10日程一緒に生活することになる。 前職を退職してから上京するまでにあまりに時間がなく、 自分で家探しをすることができなかったので 兄に内見に行ってもらい写真を送ってもらい、代理で契約してもらうことになっていた。 年末年始を挟むということもあり年始に

          ご対面?

          TOKYO

          2020年1月8日。上京。 東京に向かう道中、無駄に『東京』っていうタイトルの曲を聴いた。 上京後すぐ、兄と合流しロゴの打ち合わせに直行。 その車内で 「年末ぎりぎりに急遽設計が変更してさ。」 と見せられた図面。 「????え?、、、これって」 「カフェメインになってしまった(笑)」 前回のものから全く違う、完全にカフェメインの図面。 (ギャラリー:カフェ=3:7) いやいや笑い事じゃなくね?! 聞いてた話と全然違うんですけど!!!! そうです、ここから前途多難の強