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タイ移住までの道のり

こんにちは☺️
ジャピーナのリコと申します。
この度、2022年3月27日よりまだまだ世界はコロナ渦で大変な状況ではございますが、タイに移住する事になったのでコロナ渦での海外移住の情報提供と共有、日記も兼ねて色々と書き綴っていきたいと思います。
気軽に読んでいただけたら幸いです☆


タイ移住までに準備した事

  1. 人間関係と信頼関係を築く

  2. 仕事を辞める期間を決める

  3. クレジットカードやデビットカードを用意する

  4. 役所にて海外転出届を出す

  5. パスポートの準備

  6. 航空券の予約

  7. ホテルの予約

  8. ワクチンパスポートの発行

  9. 海外保険の加入

  10. タイランドパスの取得

  11. PCRの予約

  12. 必需品、日用品を買う

  13. 携帯のSIMロック解除と電話番号預けサービスの利用



1.人間関係と信頼を築く

 まず、タイへ移住する事になったキッカケなんですが、
お付き合いしていた彼に提案されたからです。笑
詳しいことは長くなるので今回は省略させて頂きます。
 彼とは2年ほどお付き合いをしたのですが、お互いあまり人を信じないタイプでして、お付き合いして1年目はおそらく現在のような信頼はなかったと思います。現在、彼は自身で事業を立ち上げ頑張っています。
しかしながら、1年以上前までは自分で稼ぐことができず四苦八苦しておりました。彼がその時の事をYouTubeで動画を出してるので、コメントいただければ興味がある方へ教えようと思います。笑
 そんな中、彼が実家に帰ると決断した時にコロナ渦で1年ほど在宅で仕事をしていたので気分を変えたいとも思い、思い切って彼の実家の方に行ってみようと軽い気持ちで行きました。
そのことが信頼出来るキッカケなようで、彼はいつも私に「あの時ついてきてくれたから今がある。」と言ってくれます。
 移住前日まで喧嘩もしましたし、問題も笑っちゃうほどありました。
信頼とは、自分のことよりも相手を優先に考えることで築き上げられると私は思います。 
あ〜、心が痛い痛い。笑


2.仕事を辞める期間を決める

 ほとんどの方は働いてると思います。なので移住前に仕事を辞めるのか、そのまま続けるのか、考えなければいけませんよね。
今まで私は高校生の頃からダブルワークやトリプルワークをして急かせかしていたタイプだったので、仕事を辞めるのがとても不安でした。
ありがたい事ではあるのですが、人生初、仕事をしなくていい環境に困惑してます。笑
 今回、仕事を辞めるにあたって、半年前に3月のボーナスをもらってからと決めておりました。そのため、きちんとボーナスが入る日にボーナスをもらったのを確認した上、翌日に退職届を提出しました。笑
ボーナスのもらい逃げ感がね、、、
ボーナスが入った日は相当ドキドキしましたね。笑

 私のようにボーナス月や使用可能な有給の日数によって退職日は異なってきますので、半年以上前には大まかな日程は決めておく事をおすすめします。また、時期によっては他の方と退職日時が近くなってしまって辞めづらくなってしまったり、引き継ぎが出来ず、移住時期が予定より長引いてしまうので、周りの方の予定も事前に確認しておくとスムーズに行くかと思います。と言うのも、私の場合、私のチームには6人いたのですが、そのうちの2人が3月末に退職や部署移動すると言う事を2月末に知り、退職する事を言いづらくなってしまったのです。。タイミングぅ〜^_^;

3.クレジットカードやデビットカードを用意する

 タイ移住が決まったらクレジットカードまたはデビットカードを見直しました。クレジットカードとデビットカードは最低一枚づつ用意しましょう。持ってない方は日本にいる間に作っておく事をおすすめします。私の彼はラグジュアリーホテルが好きなため、最近流行のspgカードを作成しました!カードを受け取ったらポイントをゲットするためのアプリをダウンロードしなければいけないようで、パスワードの設定などにてこずってましたので、必要な方は早めに作っておいて、一度は日本で使って見る事をお勧めします。今回は試しにEdition Hotelのラウンジでどのくらいポイントが貯まるか試しに使ってみました!

思ったより簡単にポイントが貯めれたそうで作成して正解なクレジットカードでした^ ^ 私たちが参考にしたWEBサイトを載せますので、参考になれば幸いです。

クレジットカードを持てない、作れない方向けにデビットカードの作成をおすすめします。下記を参照頂ければ幸いです。

4.海外転出届を出す

 今回タイへの移住は1年以上の長期滞在になるので、日本での税金関係きちんとするため役所に行って海外転出届を出しました。
海外転出届とは、住人票を抜いて住民税・国民年金・国民健康保険を支払わなくて良くなるんです。1年未満の滞在は転出届を出せませんので注意が必要です。日本にいない期間の出費を抑えられるのでとっても大切なのでお忘れなく!転出届が受理されると、マイナンバーカードが使えなくなりますので、マイナンバーカードが必要な全ての手続きが終わってから海外転出届を出してくださいね!あと、マイナンバーカードのパスワードを忘れないようにメモしておく事もおすすめします。久々に使うって言うとき忘れてしまうとまた役所に行かなければなりませんので!
 海外転出届が点出届が受理された後、年金の窓口に案内されました。
年金の窓口に行くと封筒1枚と書類1枚を受け取りました。この書類と一緒に会社から貰う退職証明書のコピーを添えて、頂いた返信用封筒にてポストに入れるだけで年金関係も手続き完了です!
退職証明書を受け取るまで少し時間がかかるため、私の場合は、退職日翌日に出発だったので、父にお願いしました。もちろん、ご自身でやった方が確実なので、出発まで余裕な方はご自身でやってくださいね。

5.パスポートの準備

 海外に行くならもちろんパスポートが必要ですよね!海外移住なら最低でも6ヶ月以上有効期限のあるパスポートが必要です。移住先で6ヶ月未満になってしまう場合、大使館などでパスポートの更新は可能ですが、なんせ海外なので言葉の壁等もあ理ますよね。自信がない方は有効期限に余裕があるパスポートを使用する事をお勧めします。
 私は20代前半の頃にパスポートを更新したので写真がとっても幼い、、(^^; ただ、今のパスポートがとってもお気に入りなんです。
なぜかと言うと、今まで行った国のスタンプやビザの紙がホチキスで止まっていたり、思い出がいっぱいつまってるんですよね☆
パスポートのスタンプを見るだけで旅行や留学の思い出を思い出します♫

6.航空券の予約

 タイに行くには以前はビザの申請は必要がありませんでした。コロナ渦になってからタイランドパスを取得しなければなりません。タイランドパスの取得には、航空券、ホテル、海外旅行保険の加入証明、ワクチン証明書を提出しなければならないので、出発日が決まったら、最初に航空券を予約しました。
 飛行機はZIP AIR、タイ国際航空、バンコクエアウェイズ、JALがバンコクまでの直行便が出てました!あとで、航空券を安く賢く購入するためのコツをおつたえしますね^^

7.ホテルの予約

 タイに行くにはSHA++ホテル(SHA Extra Plus ホテル)またはAQホテル(タイ政府指定代替検疫施設)の宿泊予約の手配が必要。

ここから素敵なホテルを探せば間違い無いです!
上記URLからも予約はできますが、英語かタイ語なるので、難しいなと感じる方は、ご自身が良く利用するホテルの比較サイトで上記で見つけたホテルを検索してみてくださいね!
 それから、ホテルを予約できたら送迎も依頼しましょう。
詳しくは違う記事で投稿します^^

8.ワクチンパスポートの発行


 
タイではワクチンを2回摂取していれば2022年3月31日までは隔離1日のみで直ぐ、お出かけできちゃいます!隔離と言っても、私たちは今回バンコクに23時着だったので、実質寝て起きたら隔離終了でした。笑
 ワクチンパスポートは役所でもらえる紙媒体とワクチン証明のアプリからのQRコードを用意すれば問題ないです。と言うのも、今回、タイランドパス申請時にQRコードだけを提出したら、拒否されてしまったので非常に焦りました、、、。なので、読者さんには苦労して欲しく無いので、紙媒体とQRコードを用意頂く事をお勧めしてます。笑
 ちなみにQRコードはjpgにファイルを変換しなければしんさ通らないので気をつけくだいね!旅系ユーチューバーのSUさんに教えてもらいました!
iPhoneの写真をjpgにする方法があるんでよかったら、めちゃくちゃ参考になるので下記を見てくださいね^^

9.海外保険の加入

 今まで海外旅行する際、旅行に慣れてる人であれば保険に加入してなかった人は多いのでは無いでしょうか?コロナ渦の今、タイに入国するには30日以内の滞在しか認められなくなりましたし、海外旅行保険も滞在期間分の加入が必要になってしまいました、、、。
 クレジットカード付帯の保険は利用できません。
海外旅行保険の必要な内容として、新型ウィルス及び関連疾患の治療費を含む2万USドル以上の治療保証がある医療保険証が必要です。
比較サイトよりご自身にあった保険に加入してくださいね(^^)b

10.タイランドパスの取得

 タイランドパス取得は出発の1ヶ月前くらいから申請する事をお勧めします!現に私は出発の前日までタイパスが来なくて、焦りましたので、、笑
タイランドパス申請は下記から出来ます^^

日本語でタイランドパスとGoogleで検索すると一番上にHISが出してる記事が出ますし、タイランドパス申請の代理店の広告が出てしまい、うまくこのページにたどり着けません。笑
なので、英語で"Thailand pass"と検索すると直ぐに出てきますよ。

11.PCRの予約

 PCRの結果72時間以内のものが必要です。今回は彼のクライアントの方にお願いをしましたので並ぶ事なくスムーズにゲットできました!
空港で情報不備にならないように、生年月日や名前のスペルなどきちんと確認してくだいさいね!陰性でよかった!

12.必需品、日用品を買う

  いやー、女子はお金がかかる、、、( ̄▽ ̄;)
私ごとで恐縮ですが、お肌が敏感でして、、、、
化粧品に合う合わないがあるので1年分の買い出しをしました笑
コンタクトレンズに眼科で処方してもらってる目薬などなど、、、
 洋服にはこだわりがあるので現地では私はあまり買わない方向です。
色んな発展途上国に今まで訪れてきましたが、デパートに行ってもお洒落だなぁと思うのはやはり日本なんですよね笑 
たとえ、メイドインチャイナでも日本クオリティ最高です!!笑

13.携帯のSIMロック解除と電話番号預けサービスの利用

 私は海外へ長期滞在する際はSIMロックの解除と電話番号預けサービスを利用します。機種によって操作方法や申請方法は異なりますので、それぞれのキャリアで申請してください。SIMロックを解除すると他の携帯会社のSIMを入れて携帯を利用できるようになります。海外ではいちいちポケットWi-Fiを起動したり、街中のWi-FiやカフェのWi-Fiを探すのが面倒ですし、ネットが開通してないとめちゃくちゃ不便ですよね。SIMロックを解除した携帯に違うキャリアのSIMカードを入れて利用できるように、事前にSIMロック解消をしておいてくださいね^^ また、iPhone ユーザーでしたら、日本出る直前に携帯のデータローミングオフにしておきましょう!データローミングとは、通信キャリアのサービスエリア外で通信しようとした時、提携する現地キャリアの通信網を代わりに利用する機能のことで、電話番号預けサービスを使用していれば問題はないのですが、使用してない場合、データローミングをオフにしないと多額な請求が来ることがあります。海外でSIMカードも入れずに、Wi-Fiがつながりにくいと言う理由で、4Gや5Gで利用してしまうと、とんでもない目にあいます。翌月の携帯料金が10万越えなんて事も、、、´д` ; はい、経験済みです。笑
iPhoneユーザーの方でしたら、『設定』→『モバイル通信』→『通信のオプション』にてデータローミングオフ設定は可能です。
そして、到着後直ぐに空港で携帯ショップにてSIMカードを購入しましょう!SIMカード購入にはパスポートの原本がないと購入できませんので、長期滞在のビザ申請でパスポートが手元になくなる前にSIMカードを買っちゃいましょう!私は、ビザ申請でパスポートが既に手元になく、買うタイミングを失ってしまいました。。笑
SIMカードが無いまま1ヶ月頑張って乗り切ります。笑
 電話番号預けについて、これをしておくと日本では携帯料金を翌月から払わなくて良くなります!払わなくて良くなると言うか、月額429円になるんです。携帯料金て大きな出費なので、ぜひ抑えれるところは抑えておきたいところ、、、!!私は現在ソフトバンクを使用してるのですが、ソフトバンクのWEBサイトによると、海外赴任や留学などでソフトバンク携帯電話を一定期間ご利用でない場合など、電話番号とメールアドレス(@softbank.ne.jp、@i.softbank.jpなど)を最大5年間保管するサービス※1です。とのこと。
申請は出発前日、または当日に行う事をおすすめします。申請後、直ぐにネットや電話が繋がらなくなりますので注意が必要ですよ!空港に着けば、free Wi-Fiがあるので安心してくださいね♫
ソフトバンクユーザーさんに参考になれば嬉しいです。


最後に、他にも準備が必要だったのが、父の生命保険の名義や連絡先を私に変更した事、出発当日に結婚届を出した事、出発3日前になってもタイパスが来なくて何度もタイランドパス事務局に1時間おきにメールをしたり、、、( ̄▽ ̄;)笑

色々、当日までハプニングがあって大変でした!笑

以上、短的ではありますが、今回私が準備した数々です。
是非参考になれば嬉しいですし、質問があれば是非コメントしていただけたら嬉しいです。


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