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意外な場所がぎっくり腰予防に効く

寒さでぎっくり!になりやすい

寒くなるとぎっくり腰になる方が多いです。
急に寒くなってきたなぁと思ったら、数人のSNSのお友達が軒並み揃って「ぎっくり腰になったぁ!」と記事を上げておられました。

急な冷えこみが危ない

それは確か昨年2021年の12月初め頃が「ほんまに12月なん?」と言いたくなるほどの陽気でして。
それからしばらくして、急に「冬!」という寒さがやってきた、そういう時に、ぎっくり腰になった、というお友達が数人現れました。

ぎっくりになりかけた!

それだけでなく、その時、私も朝起きる時に、背中、腰がピキピキ!と突っ張りかけて、「おおおぉ、ぎっくりなりかけ!」と気づいて、布団の中で、お腹に手を当てたり、腰骨に手を当てたりして、ことなきを得たのです。

意外に腰ではなく

ぎっくりになりかけた時に「予防」として手当てするのは「腰」ではありません。
意外に思われるかもしれません。

腰と繋がっているのは、上部は背中、肩、首です。

下部はお尻、足です。

前部はお腹、胸です。

身体は繋がっています。

布団の中では膝を立てて

これからお勧めします方法は、布団の中で行う場合、膝を立てて行なってください。

①首の付け根にゴツい骨の出っ張りがあるの、わかりますか?

②そこに左手を当ててください。

③骨の出っ張りを掌で抑えた形で、1、2センチ位上下に動かします。
小刻みに、ゆするような感じです。
(絵の説明の①です)

④次に、左手を当てた場合は、左斜め方向に細かく上下に動かします。
(絵の説明の②です)

⑤次に、左手を外して、右手を当ててください。

斜め右方向の上下に細かく動かします。
 (絵の説明の③です)

やりにくい人は・・・

この一連の動きがやりにくい方は、立膝している足に力を入れて、
背中を細かくゆするように、モゾモゾしてみてください。

首の筋肉や皮膚が背中、腰へと繋がっていることがわかりますよ。

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