【あなたの大切な今日1日は、過去の延長戦ではない】
描いたキャリアプランは、政治・経済・会社の都合で変わることもある
自分を科学し、ビジョンを持つことで多少の予定外の出来事に対しても迷わずゴールと繋がることが出来る
▼こちらのお話の続き▼
1)過去の延長線(戦)が「今日」ではない。
未来から「今日」を創る。
過去ベースに思考する人は、過去の出来事を語り、過去を基準に物事を考える。
過去の成功体験や経験は、次に進むエンジンになることもあれば、過去の失敗が次へ進むブレーキになることもある。
未来に基準をおくと、その方向に動くこをと想定し自分も周りもその方向に向かうよう引き上げていく。
《ビジョン・来るべき未来から今日を考えた時の選択》は、《過去を基準にした今の選択》とは違う。
例えば、長生きしておじいちゃん・おばあちゃんになっても病気もせずに笑顔でいたい。
このくらい先のスパンなら、誰しもリアルに描けるのではないだろうか。
まさにその日が殆どの人に来ると思う。
歩くスピードはゆっくりでも、笑顔で、病気もせず健康で幸せで・・・
その臨場感を今、感じながら「今、タバコ吸います?」ということ。
その未来を描き考えたら、【何を選び・何を辞めるか】・【どういう状態で在りたくて・どいう状態を抜け出すか】・【どういう心構えを・どんな歪んだ考え方を辞めるか】の自己コントロール力により習慣が作られる。
2)どんな考え方を採用するかを検討する
人は皆、色眼鏡をかけている。
幼少期の頃に形成された感情・親や育った環境の考え方、生活慣習を受け継いで生活・お金・価値観に纏わる様々な「あたり前」を身に付けて育ってきている。
この、自分にいつからかセットされている「物事の捉え方・考え方」には2パターン存在する。
1、人を幸せにするパラダイム
2、人を不幸にするパラダイム
日々の選択・行動、言って仕舞えば「存在自体」にその人の世界の捉え方・物事の捉え方が反映される。
かなり根気の必要なことだが、1つ1つの無意識の行動に潜む考え方、選択に潜む考え方を見つめて気づくことが必要。
(最初はキャリアコンサルタントとの対話の中で、自分のパラダイムに気づくことが良くある。)
周囲や世の中にとっても良く、自分にとっても「生きやすい」考え方にアップデートすることが大事。
3)日常の生活に明るい変化を起こす
・自分の思考パターンに気づくことから全ては始まる
・それは対話して初めて気づくことがある
・日頃から何を想い・どんな言葉を使うか。たったそれだけのことが、大きな変化をうむ
・あたなの実現したい未来を考えた時に、「今、それやる?」を考える。
・自分も周囲も豊にする「考え方」と不幸にする(ネガティブな・イノベーションを生まない)「考え方」を誰しも持っている。新しい考え方にアップデートする。
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おわり。