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伝統と縁

こんにちは。Chico🌱です。
お久しぶりのエッセイです。


本題に入る前に。

「ちこさんはいろんな絆を大切にしていらっしゃる気がします」

「日々の出会いや紡いできた縁は大事にしていかなければならない…と改めて実感しました」

などの嬉しいお言葉を頂きました。

いつも頂いた言葉を
大切に読ませて頂いております。
ありがとうございます。


絵って面白くて、
自分がマイナスの感情の時には
笑顔や明るい表情を描くことが
出来ないのです。

まあちこも人間なので
マイナスの感情になることもありますが、
そういう時に頂いた暖かいお言葉を見返して、
マインドコントロールをしております。
えへへ。嬉しいなあ。

本当にありがとうございます。

さて、そろそろ本題に入りましょう。


今年で大学も4年目になるのですが、
1~3年生の時に
ハンドベル部に所属しておりました。

なかなか馴染みがないかもしれないので
少し説明を。

その名の通り、
ベルを手に持って演奏をします。
例えば、お隣が「ドレ」、ちこが「ミファ」
のように自分の音は自分1人で持つという
意外と個人プレーな楽器なのです。

多い時には1人で10本を担当することも…(笑)

まあもちろん、
その組み合わせで曲を完成させるので
最終的にはグループで頑張らねば
ならないんですけどね(笑)


せっかくなので、
ちこが所属していた頃の動画を
1番最後に載せております。
ぜひ音だけでも聞いてみてください♪


んで、そのハンドベル部を
昨年12月に引退しまして。
先日、後輩主体の演奏会へ行ってきました。

しばらく離れてから聞くと
やっぱり音色がいいなあ…とじんわり。

毎年恒例の演奏会なのですが
今年はお客さんが、なんと例年の3倍。

後輩達がしっかりバトンを
受け継いでくれている姿を見れて
とても頼もしかったです。嬉しいなあ。


その翌日、
ハンドベルの先輩とご飯に行きました。

まあもちろん後輩もいれば、
先輩もいるわけで。

あの頃こうだったよね〜とか
楽しかったよね〜という思い出話に
花を咲かせました。


ご飯も食べ終わって出ようとした時、
「あ、ちこちゃん、お会計は大丈夫よ。
私もベルの先輩達にそうしてもらったから
今度は私がお返ししたいの」

え、でも…と戸惑っていると。

「大丈夫だから。今度はちこちゃんが
後輩達に奢ってあげて」

と、仰られました。


これもやっぱり「縁」なんだよなあと。

ちなみに、その先輩と会うのは半年ぶり。

ここ最近はほとんど連絡を
取っていなかったのにも関わらず、
気にかけてくださったことが
何より嬉しかったです。


先輩からちこへ。
ちこから後輩へ。

代々ある伝統を紡いでいくことは、
同時に縁を紡いでいくことと同じ。

その中で、伝統の形が
少し変わってしたとしても、
新しい時代がはじまったにしても、

想いや縁は繋げていくことが大事なんだなあと
実感させられました。


今度はちこが後輩達に
想いを伝える番だ!

以上、ちこがお送りしました🌱
最後までお読み頂き、ありがとうございます🌸


PS
ハンドベルの音色を聞きたい方は
コチラよりご覧下さい♪

連続テレビ小説でも使われていた
AKB48の「365日の紙飛行機」です☺️

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#エッセイ #ハンドベル #縁 #伝統 #ゆるちこあーと


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