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お金持ちが持つ【3つの思考法】

こんにちわ。ゆる幸です😁

今回は、日本マクドナルド創業者『藤田田』さんの著書【金持ちだけが持つ超発想】についての読書感想文&本からの学びの記事になります。

【参考文献】

【お金持ちが持つ3つの思考法】

1.時代の先を読む。

藤田田さんがファースト・フードをはじめた昭和45年に、東名高速と名神高速がつながり、時代が大きく変化していきました。それを予想して、今後、戦後生まれの人の数が、全人口の50%を超える事がわかったそうです。

そうして、新たに生まれてくる人たちに向けてハンバーガーの味を覚えさせたそうです。今まで米文化だった人たちにハンバーガーを売るよりも、新たに生まれてくる子供たちに、最初からハンバーガーを『当たり前な食べ物』として根付かせようとした戦略には驚きですね。

これも人口増加と新たな食文化を先読みしたからこそできたことだと思います。


2.人に感謝し、利他心を持つ。

日本マクドナルドでは、社員とその家族に万一があった場合に備えて、東京と大阪の病院に毎年合計1000万円を払ってベッドを確保しているそうです。その他にも、社員の家族に向けてのボーナスや、社員の誕生日を公休日にしたりなど、福利厚生を手厚くされているようです。

顧客だけでなく、働いている人やその関係者に対しての感謝を徹底されています。こうした人と人との関係性に感謝して他人を思いやることが何においても重要なんですね。


3.相手が何を求めているかを徹底して見極める。

マクドナルドのシェイクは、”母乳を吸うスピード”を再現しているようで、科学的に人間が口の中に物を吸い込む時に最もおいしいと感じるスピードだそうです。他にも顧客を32秒以上待たせない、パンの厚みは17m、パティは45gなど科学的なデータをもとに細かなところまで徹底しています。

別にそこまでこだわらなくてもと思うようなことでも、相手が求めるであろうことを徹底して見極めていくことで、他社や他人との差別化を図ることができるのだと思います。

【まとめ】

【お金持ちが持つ3つの思考法】

1.時代の先を読む。

2.人に感謝し、利他心を持つ。

3.相手が何を求めているかを徹底して見極める。

ハンバーガーがどうなるかわからず批判もされていた時代に、10年後には売り上げを1000億円台にしてやると言って実現させた藤田田さんの行動力と先見の明には驚かせるばかりですね😅

藤田田さんも言われていますが、日本の資本主義はまだまだ幼児期であり、アメリカのように爛熟期にはまだなっていないようです。

少しづつですが変化していっている日本が、今後爛熟期になってどう変化していくかを見極めることで、成功できるチャンスをつかめるのではないでしょうか😁

ではまた!See you again!!

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