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2021秋のお茶【無花果びより】1.スタート

2021秋のお茶🍵💕
今まで皆さんとシェアしたかった材料を使うことにいたしました。
それは、おもや農園の無花果(いちじく)!

おもや農園とは、お茶メンのメンバーである おりやん の勤務先「NPO法人縁活」が運営している農園です☝️
自然栽培」に本気で取り組み、無農薬&無肥料&無除草剤で野菜や果物などを育てています!

おもや農園で育てられている無花果のドライフルーツ、無花果の葉を使って、美味しいお茶ができたら良いなぁ〜
とメンバー間で話していたのが2021年の早春ごろ。

無花果の収穫が7〜9月頃なので、ドライフルーツの完成は秋!
お茶メン一同、首を長くして待っていた今年の収穫💕
それに合わせて、秋のお茶の作成に取り掛かったのでした。

さて、「自然栽培」って何ですか?と訊かれたら、皆さん自信を持って答えられますでしょうか。
私は恥ずかしながら、よく理解していませんでした。
この機会に勉強したことをこちらでシェアさせていただきます!✏️

環境にやさしい とされる栽培方法で作られた農作物は、以下の三通りに分類できるそうです。


1.エコファーマーが生産した農作物
(一般的な農作物よりも、化学肥料/化学合成農薬が20~30%以上減らされている)

※エコファーマーとは?
土づくりと化学肥料、化学合成農薬の使用低減に一体的に取り組む計画を作成し、都道府県知事に認定された農業者のこと


2.特別栽培農作物
(一般的な農作物よりも、化学肥料/化学合成農薬が50%以上減らされている)

3.有機農作物
(有機栽培で生産された農作物)

※有機栽培とは?
化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと、遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業のこと
https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/pdf/kan_panf.pdf
(農林水産省資料より一部抜粋)

一方で、「自然栽培」とは、
国で安全と定められている農薬も化学肥料も使わない栽培方法のことです。
また、有機肥料(家畜の糞尿等の動物性有機堆肥など)も使いません。
団体や法人によって細かい定義が異なるようですが、おおまかには「肥料・農薬を使わない栽培」と言えますね!
可能な限り、自然に近い環境を整えて栽培されている作物は、年々高い注目を集めるようになっています。

お茶メンのお茶&お茶請けを購入された皆さんに
「無花果ってこんなにおいしいんだ!」と再発見いただけるような商品づくりをしたいな。
自然栽培の作物が、皆さんのショッピングの選択肢のひとつになったらいいな。
そんな気持ちからスタートした秋のお茶づくりです♪

「無花果びより」のストーリーは今後も更新していきますので、お楽しみに!

自然栽培の無花果&無花果葉を使った秋のお茶
「無花果びより」は、BASEにて10/8(金)発売です!
ぜひチェックしてみてください!
https://yuruocha.thebase.in/

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