どうも、たなかです。

あす(木)は二十四節気のひとつ

「大寒（だいかん）」です。

意味はその名の通りで、

冬で最も寒い期間に入ります。

大寒の期間でシーズン最低気温を

更新することはよくありますが、

ここで、北海道のあす(木)の予想最低気温を

見てみましょう。

…

ヒェッ…

とんでもない冷え込み方です。

北海道はものすご〜く気温下がります。

ちなみに、

家庭用冷蔵庫の「冷凍室」は

JIS規格で「-18℃以下」と決まっています。

ですから、北海道の何ヵ所かは

冷凍庫より寒い朝を迎えることになりそうです。

また、全国を見渡すと

こちらも厳しい寒さとなります。

今夜はお布団に乾燥機でもかけて、

ぬくぬくでお休みになってください。

また、朝から外出される方は

最大限の防寒対策をお願いします。

そして、

あすは寒さだけではありません。

あす(木)は冬型の気圧配置が強まるため

日本海側の各地で雪が降り、

局地的には雪が強まる予想です。

すでに、黄色で塗られた地域には

大雪注意報が発表されています。

しかもよくみると

京都市、名古屋市も入っていますね。

早朝は、愛媛、徳島、香川の一部でも

雪の降る所があるでしょう。

早くから外出される方は

空模様と足元に注意が必要です。

そのあと、通勤通学の時間帯は

西日本の日本海側や北陸の山沿いを中心に

雪が強まる見込みです。

また、
和歌山や奈良でも雪の降る所がありそう。

午後も断続的に雪が降り、

夕方になると新潟や東北南部の日本海側で

雪が強まりそう。

夜以降、

雪の範囲は西から次第に狭まってきますが、

北陸や北日本の日本海側は

一旦止んだタイミングがあったとしても

まだ、雪雲は流れ込んできそうですから

雪の降り方に注意してください。

東京や大阪は晴れ間があるものの

最高気温はきょう(水)と同じくらいで

10℃には届かない見通し。

きょうの服装で寒いなと思った方は

もう一段、暖かい格好でお過ごしください。

また、広島や福岡は

きょうよりも2.3℃低く、7℃の予想です。

寒さの底となりますから、

お身体にはくれぐれもお気をつけてください。